どこか町のどこかには、ほんっとに怖い家(建物)が、きっとまだある。
昔、僕が小学生の頃のね
通っていた登校通路の途中に
必ず前を通る病院がありまして
大病院では勿論なく、町医者の、個人が経営している
手術室しかないような、本当にちっちゃい医院で
白塗りのね、
それがまた、廃業してるから尚更不気味で。
で、道に面した出窓があって
それで、カーテンが完全に閉まってる訳でもなく、微妙に見えんの、中が。
で、僕は見ちゃうんだよね、なんか。
駆られてしまうというか。「怖っ」っていう恐怖感を欲してんの。
中というのが薄暗くて、医療器具がまだ並んでる棚が一番奥にあって
手前にベッドがあって、それだけ。あとはメチャクチャ…。
あれはもう『存在』が怖いんだよね。
別に廃業してなくても、僕の中で、「町の中の小さな病院」というのは、ただただ怖いんだが。
こんなにグダグダ書いてきたけど、あれは本当に医院だったのだろうか?
まぁ、でも
それが怖い存在・象徴であるというのは
いくつになっても変わらないと思う。
『海辺の、白塗りの小さな病院』なんて怖すぎる!
そんなところの医者・看護婦というのは少数でね、大概みんな冷たい目をしてるわけ。
医者も別に患者を治したい訳でもなく、かといってね、金のためでもなく、
何のために医者をやってるのか分かんないような人間ばっかで
何となく医者をやってる訳。看護婦は冷めた顔して先生に従うだけ。
で、抵抗したら
容赦なく、押さえ込まれ、薬を射されて、気が遠くなっていって…飯抜かれて監禁状態。
廊下には注射器が転がってて…。勿論、面会一切謝絶。
入れられたら、もう絶対戻って来れへんのやろなぁ...。
親友が入院してても見舞いには絶対行かへんわ。というか行かれへん。
下手に近寄ったら、絶対に殺されるからね。
僕もね、ほんっとにね、そんな怖い思いをしたくないですから
そういう所に入れられないようにね、皆さんも怪我や病気には十分気をつけて下さい。
まぁ世話人も、そんな病院に入れるなって話ですけど。
昔、僕が小学生の頃のね
通っていた登校通路の途中に
必ず前を通る病院がありまして
大病院では勿論なく、町医者の、個人が経営している
手術室しかないような、本当にちっちゃい医院で
白塗りのね、
それがまた、廃業してるから尚更不気味で。
で、道に面した出窓があって
それで、カーテンが完全に閉まってる訳でもなく、微妙に見えんの、中が。
で、僕は見ちゃうんだよね、なんか。
駆られてしまうというか。「怖っ」っていう恐怖感を欲してんの。
中というのが薄暗くて、医療器具がまだ並んでる棚が一番奥にあって
手前にベッドがあって、それだけ。あとはメチャクチャ…。
あれはもう『存在』が怖いんだよね。
別に廃業してなくても、僕の中で、「町の中の小さな病院」というのは、ただただ怖いんだが。
こんなにグダグダ書いてきたけど、あれは本当に医院だったのだろうか?
まぁ、でも
それが怖い存在・象徴であるというのは
いくつになっても変わらないと思う。
『海辺の、白塗りの小さな病院』なんて怖すぎる!
そんなところの医者・看護婦というのは少数でね、大概みんな冷たい目をしてるわけ。
医者も別に患者を治したい訳でもなく、かといってね、金のためでもなく、
何のために医者をやってるのか分かんないような人間ばっかで
何となく医者をやってる訳。看護婦は冷めた顔して先生に従うだけ。
で、抵抗したら
容赦なく、押さえ込まれ、薬を射されて、気が遠くなっていって…飯抜かれて監禁状態。
廊下には注射器が転がってて…。勿論、面会一切謝絶。
入れられたら、もう絶対戻って来れへんのやろなぁ...。
親友が入院してても見舞いには絶対行かへんわ。というか行かれへん。
下手に近寄ったら、絶対に殺されるからね。
僕もね、ほんっとにね、そんな怖い思いをしたくないですから
そういう所に入れられないようにね、皆さんも怪我や病気には十分気をつけて下さい。
まぁ世話人も、そんな病院に入れるなって話ですけど。