なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

風物詩

2009-04-23 12:34:35 | Weblog
・・・『夏の』・・・

ハイビスカスが花開くくらいに、暑い日があったかと思うと

山沿いには 霜注意報がでたくらい、肌寒い朝・・・と不順です




去年の台風で、根元からポッキリと折れてしまった庭のハイビスカスでしたが、

取っ払おうとするダンナちゃんに

「完全に切り離されたんじゃないから、このまま放っておいてみようよ。案外、蘇生するかもしんないよ。」と言って、

上枝葉は枯れたようになっていたまんまを、放っておきました。

まぁ、ほんの10センチほどの茎に、新しい芽をつけて蘇ってくれるだろう・・・くらいに考えていましたのに・・・

この冬の間、やっぱり枯れていくように見えていた木は、

いつのまにか、折れて皮一枚で繋がっていた部分が膨らみをもち、増殖をしてもとに一本の幹になっていました

そして、このところの初夏の陽射しに誘われて、花をヒラカセマシタ 


時には、『ずぼらな性分』も役に立ちますね 



コメント
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