大学進学のため、明日がお引越し。
(4月が誕生月なので、ほぼ)19年間、大切に守ってきた娘の、自立への第一歩というわけです。
とうとう「巣立ち」の日がやってきた!という事なのでしょうか?!
経済的に、まだまだ親の庇護の元に生活をするのですし、なんといっても学生さんですから、
精神的にもこれからが成長期なのでしょうし、親として楽しみでもあります。
この家から、娘の姿が居なくなる・・・と思うと、まだあまり想像はつかないんだけど・・・
都度つど、ぽっかりした気持ちにはなるんでしょうねぇ~。。。
それほど、ベッタリとした母娘ではなかったと思うんだが、もしかしたら?精神的に娘に頼っていた自分が見えてくるかもしれない・・・
ただね、この10年間の経験で、子供の自立を見届けるって事は、親としての大きな仕事で、
そして何よりもの幸せなんだ!ということが、少しわかっているから(息子のお陰です)、
私は、「娘が県外へ出たい。」と言ったときに、素直にうれしかった。「ああ、独り立ちしたいと思える人間に育ってくれたんだ。」って・・・
(だからもし、市内に進学することになっても、アパートで1人暮らしをさせようと思っていたよ。)
そして、行く先は、縁もゆかりも無い土地。(・・・縁がなかったわけではないかぁ~?)
本人がお気に召して選んだ大学。 お気に召して決めたアパート。
そして、何度か足を運んで・・・(なんとなく、しょうに合っているな)と感じているらしい土地に・・・
どんな生活が待ち受けているのかは、わからないし、それはまた、本人次第なところもあるんだろうし・・・。
私がまたまた“心配”してても、仕方ないな!だし、
なによりも本人は、特に不安の色をみせるでもなく・・・淡々としておるのですわ。
思えば今までも、(内心はどうだかわからないけど)つねに淡々とした娘ではあったので、
私の“心配性”をことごとく“取り越し苦労”に変えてきてくれた娘には、ある種の信頼を寄せているのですが、
私も、この「巣立ち」の時に、淡々としたままではもったいない?ので、一通りの感慨を味わっておこうと思うのであります。(余計なことかなぁ~・・・)
しかし・・・いいなぁ~♪大学生活!
今までの学校時代と違って、自分が学びたいと思うように学べるんだよ。
自主自立の責任を覚えながら、堂堂と?親のすねをかじりながら、自分のために時間をつかいながら、(ながら天国じゃ~!)
自己実現に向かって自由に羽ばたける大学生活~♪
ちゃんと、勉学にも励むんだぞォ~~~!!
マア、本質を見失わずに、目標をもってのめりこんでちょうだい!
私が望むのは、『健康に留意してね!』ってことだけです。