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なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

楽観的に籠っていたいけど

2020-03-12 15:37:25 | Weblog
 
【意訳で楽しむ古典シリーズ】~LINEより
 
(原文)
 ただすぎにすぐる物 帆かけたる船。人のよわい。春、夏、秋、冬。

                          『枕草子』第241段

(意訳)
 どんどん過ぎていくもの。 追い風を受けた帆かけ船。 人の年齢。 春、夏、秋、冬。

 『追い風を受けた船が、とても速いスピードで大海原を疾走する映像が、目に浮かぶようです。

 あー、速いな……。
 と、視覚でイメージさせた、すぐあとに「人の年齢」と書いています。

 帆かけたる船が、どんどん過ぎ去ってゆくのと同じように、月日も、どんどん過ぎ去ってゆく。

 これから10年後……、と思うと、ずいぶん時間があるように思いますが、

 今までの10年を振り返ってみると、「あっという間だったなぁ」と気がつきます。

 まさに月日こそ、どんどん過ぎ去る「帆かけたる船」ですね。』

 

 

新型コロナウイルス禍のもと、感染拡大防止に一役買って(出来れば、感染したくない(^^;))

「不要不急の外出」を控えて2週間!!

まっ、好きで引きこもっているような部分もありますけどね・・・。(^_^;)

何にもしなくっても、時間は過ぎて1日は終わってゆきますけれど、

なんとなく?心が根詰まりしてきた感じで、物が飲み込みにくいような気がしてきました。

(”物が飲み込みにくい感”は、心的ストレスの表われと捉えられることがあります。)

気分転換はしているつもりですが、如何せん「無駄なおしゃべり」が不足しています。

いつもはスルーしている、「良人の語る蘊蓄?」を、真面目に聞いて、コメントまでしてしまっている私?!(-_-)

 

「安倍ちゃんの要請」は、10日ほど伸びましたが、ここらで一度、賢く「消費行動」に出たいところですね。

 

 
 
          3匹とも、4月には、5歳を迎えます・・・。
 







コメント
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