10年間続けてきた趣味の「絵手紙教室」をやめてしまおうかなぁ~。という思いが沸沸しています。
”コロナ自粛”で閉館していた、「絵手紙教室」が、昨日100日ぶりに開講しました。
その間には、友人たち(30人程)へ絵手紙を描いていたので、久しぶりの感はなかったのですが、
他の会員さんのように、「会いたかったわぁ。寂しかったぁ。心待ちにしていたよ。」という感慨は全くありませんでした。
私にとって、”無いなら無くて”大丈夫な場所なのかもね・・・?!
以前から言っていることだけれど・・・
何かをやり始めるときには、『3年間は頑張ろうかなぁ~。』という気持ちで始めます。
大概は、興味を持って始めたことなので、あっというまに楽しく3年は過ぎていきます。
何かを長年”続けていく”(継続というやつ)ことは、とても努力の必要なことで、
とっても素晴らしいことなのかもしれないけど、
続けてきたことを”やめる”ってことも、とても難しい選択です。
幸いにも、経済的理由や、人間関係などでの行き詰まりなどもなく、
無理なく、居心地もよく10年があっというまに過ぎて、
でも、考えてみたらもう”楽しい”わけでもない。”芸を磨く”域でもない。
もういまさら、「やりたいのか?やりたくないのか?」も曖昧で?
「まっいっか?!」と先送りにしているとまた、ずるずると”継続”してしまいます。
10年が一区切りだよなぁ~。何か新しいこと始めてみたいし・・・。
(そう、問題は・・・持っている荷物をひとつおろさないと、別の荷物が持てない。ということ!)
50歳になった頃に、己の”エネルギーの枯渇”するのを感じて、
『もう、我慢して人に合わせることはやめよう。』
『自分が楽しいと感じることにのみ向き合っていけばよい!』などと、
取り巻く環境や、人間関係などをバッサバサと整理した頃があったけれど・・・
60歳になった今は、『年を取ったらコミュニティって大事よ。』という言葉にもひっかかるようになってて、
バッサバッサという訳にはいかなくなっていて・・・
若くはない年齢!でも”高齢者”とも違う・・・難しいお年頃なんですかね?!
口の悪い?(正直者の)友人は、
「あんたねぇ、60歳って言えば一般的には”孫の守り”で振り回されている年齢よ。
孫が居らんからそんな悠長な悩み抱え込んでいられるのよ!!」
(おれらの面倒もちゃんと頼むわ・・・。)
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そりゃ、優先順位の1位だわよ~ぉ!!