浅草花やしきを懐かしく見ながら浅草寺へとむかいました。
門の北面の両側に「大わらじ」がかけられています。長さ4.5m、巾1.5m、重さ500kgもある大きなものです。
今日は、節分。参拝者で賑わっていました。
都内最古の寺院で、「浅草観音」の名称でも有名です。年間約3000万人もの方がおとずれるときいています。
参拝する前に手水舎で、両手を清め、口をすすぎます。
1.右手で柄杓を持って水を汲み、左手を清めます。
2.柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。
3.再び柄杓を右手に持ち、左手に水を受け口をすすぎます。
いつも何気なく手をすすいでいただけでしたが、この頃は、手順の礼にならって、するようになりました。
豆まきで有名人が来るとのことで、並んでいる人もいました。「豆まきまで、あと1時間くらいです」と聞いて私達は、並ぶのをやめました。
浅草寺(せんそうじ)の隣に浅草神社(あさくさじんじゃ)があります。明治維新の神仏分離令により浅草寺との袂を分かち、明治元年に三社神社(元来、三人の神様を祀っていることから呼ばれています)と改められ、同6年に浅草神社になりました。が、今も三社さまとしてよばれています。三社祭りは、浅草神社の祭礼です。
伝法院から本堂へ年男による連行列です。
本堂東側の特設舞台から豆をまきます。浅草寺の豆まきは観音さまの前には、鬼はいないということから、「鬼は外」とは唱えずに「千秋万歳福は内」と言います。
雷門の前は、観光客の方であふれています。中国語が飛び交っていました。
吾妻橋を渡って、アサヒビールのビルへと向かいます。スカイツリーも見えてよい眺めです。
「展望喫茶 アサヒスカイルーム」22階からの眺めです。
隅田川、浅草を眼下に一望できるのは、楽しいですね。
アサヒスーパードライ中生500円、ナッツ&チーズ400円を注文しました。
お店は狭いです。が、眺めはよいです。
歩きはじめは、東京スカイツリー、隅田川を見ながら気持ちよく歩きはじめましたが、途中から車の走る道路沿いを歩くことが多くなり少しつかれました。
浅草から1時間40分くらい歩きました。時間にしたらいつも歩くくらいの時間でしたが、街中を歩くのは、つかれます。東京電気大学の校舎ビルが、見えた時は「やっと北千住に着いた!」という感じでした。