タイニーハウス東京

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第3期快適化改造計画 その2 計画変更

2017-09-27 19:53:08 | キャンピングトレーラー自作
今日も夕方5時過ぎから作業を始めました。最近は日が暮れるのが早くなりました。手元が暗くて見えにくいので、明日以降はもう少し早目に作業を始めたいと思います。

さて、作業の前に改めてヒッチ荷重を測って見ました。後部の清水タンクには水が容量の半分の20Lほど入った状態でちょうど64kgでした。つまり、ドライな状態だと80kg強に相当します。



ヘッドに取り付けているヒッチメンバーは設計上70kg(最大で90kg)の荷重にしておくのがスペック値です。通常は出かける前に水を20L程度入れて出発するので、余り軽すぎるとスネーキングの危険がありますので、その意味で少し軽過ぎの状況です。

実は、先回の第2期改造作業の最中や直後に、部品・モジュールや荷物を車体後部への移設をしてきていたのでヒッチロードが改善しているだろうとの認識はあったのですが、ここまで改善しているとは思っていませんでした。これだとバッテリーを移設すると却ってヒッチロードが軽くなり過ぎて、冷蔵庫を積んでもバランスが良くありません。ソーラーパネルの屋根中央部への移設で丁度良いくらいのレベルです。

と言うことで、当面はバッテリーを増設しない前提でソーラーパネル以外のサブバッテリーシステムの移設を中止することにしました。

ただし、折角バッテリーやインバータを取り出したので、その間のケーブルを二重化し大きな電流出力にも耐えられるように改造しました。




バッテリーの端子から2本ずつケーブルが出ているのが見えると思います。これで直流12vで160a、交流出力で1500wに耐えられるようになります。

また、今回の改造の前から気になっていた露出配線もする必要がなくなり、室内もスッキリします。因みに、キッチン下の引き出しの奥はフロントの電装ボックスから室内に取り込む電線と室内配線のコネクターになっていて、少なくともこのくらいの量の配線が室内の一部とは言え剥き出しになるところでした。




勿論、成る可く人目に触れないように工夫をしようとは思っていましたが、手間暇もかかり少し億劫な気持ちでいましたが、今回の計画変更の決断でそれもなくなりました。

明日以降時間を確保しソーラーパネルの移設をしたいと思います。


関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s