タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

今後の改造計画

2017-09-28 16:52:10 | キャンピングトレーラー自作
昨日報告したように急遽第3期快適化改造計画は内容を縮小し、当面はソーラーパネルの屋根への移設に止めることになりました。

と言うことで、少し時間の余裕が出来たので、その他の課題に取り組みたいと思います。自作キャンピングトレーラーは、勿論使うのも楽しいですが、気の向くままに改造できるのがもう一つの楽しみです。

現在考えているのは以下のプロジェクトです。

①ソーラーパネルの屋根への移設
既に説明しているように、この改造でヒッチロードが8kg前後改善する予定です。この後に小型冷蔵庫を搭載します。



②エキスパンダブル部分への移設収納棚設置
実際、トレーラーを使ってみて収納部が不足していると感じます。その為の対応で、次の③も同様の動機によります。

③後部右側への収納棚設置
前述の通り。

④椅子下収納庫の扉設置(左右共)
椅子の下の収納部は座面を上げて荷物の出し入れをするのですが、足元に扉を付けて二方向からのアクセスが可能にします。これで使い勝手もかなり向上すると思います。

⑤エキスパンダブル部分及びエントランスへの雨避けカバー製作
車体の拡張部分の水蜜性は一定の水準にありますが、雨に濡れたままでは収納後に雨露が室内を濡らしてしまいます。その為、専用のレインカバーを製作して見ようと思います。また、入り口は庇がない為、ドアを開けた際に雨が吹き込み玄関部分を濡らします。テント地で取り外し可能な雨露を防ぐ庇を製作して見ようと考えています。

⑥テーブル脚組製作
これから次第に寒くなって行きますが、寒さ対策の一環として、現状のテーブル脚を改善し掘りごたつ風にして見ようと考えています。

⑦シンクカバー(蓋)製作
調理時の作業効率向上のため作業スペースを広げるためのシンクカバーです。キッチンを作った際のくり抜いた木材で製作の予定です。




⑧単管脚製作
来年早々の1月に初めての車検を迎えます。その際に、トレーラー本体から上のタイニーハウスを外すための仕組みをこしらえる必要あり、この秋に完成させたいと思います。


関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

虫歯の治療

2017-09-28 16:09:00 | 仕事と生活
実は2日前から軽い歯痛がありました。昨日の晩に痛みが酷くなり、痛くて満足に夕食も食べることが出来ず、急遽近所にある歯科医院を予約し今しがた治療に行ってきました。



こんな歯の痛みは多分子供の頃以来ではなかろうかと思います。実は実家の隣が歯科医院で、子供の頃は虫歯の際は当然ながらそこに通い大変お世話になりました。ただし、隣なので、当たり前ですが治療の音などが生々しく聞こえて来て、少し恐怖を覚えたものです。長じてからは、頻度は少なくなったものの時折詰め物やクラウンが外れたりと、それなりの頻度で歯医者通いは致しました。通った歯医者さんは、当時住んでいた町の歯科医院です。結構長く通ったところは東大宮にある歯科クリニックで四年前まで約20年近く通いました。現在のところに引っ越して来てからは未だ決まった歯医者さんは見つけておらず、そのため歯のメンテナンスが疎かになっていたのかなとちょっぴり反省しています。

で、今日の治療はと言うと、歯科医院そのものは地下鉄駅までの途上にあるので、存在自体は知っていましたが、初めてでしたので待っている間ちょっとドキドキと言うか、不安というか、複雑な気持ちです。ですが、担当の先生は優しそうな方で一安心でした。



診療の結果は歯周病とのことでした。幸い今日は症状が和らいで来ていたので周辺の掃除以外は薬もなく、必要に応じて歯痛薬を飲んで下さいとの指示でした。歯周病が少し治ったら、虫歯の治療に取り掛かるそうです。


関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

第3期快適化改造計画 その2 計画変更

2017-09-27 19:53:08 | キャンピングトレーラー自作
今日も夕方5時過ぎから作業を始めました。最近は日が暮れるのが早くなりました。手元が暗くて見えにくいので、明日以降はもう少し早目に作業を始めたいと思います。

さて、作業の前に改めてヒッチ荷重を測って見ました。後部の清水タンクには水が容量の半分の20Lほど入った状態でちょうど64kgでした。つまり、ドライな状態だと80kg強に相当します。



ヘッドに取り付けているヒッチメンバーは設計上70kg(最大で90kg)の荷重にしておくのがスペック値です。通常は出かける前に水を20L程度入れて出発するので、余り軽すぎるとスネーキングの危険がありますので、その意味で少し軽過ぎの状況です。

実は、先回の第2期改造作業の最中や直後に、部品・モジュールや荷物を車体後部への移設をしてきていたのでヒッチロードが改善しているだろうとの認識はあったのですが、ここまで改善しているとは思っていませんでした。これだとバッテリーを移設すると却ってヒッチロードが軽くなり過ぎて、冷蔵庫を積んでもバランスが良くありません。ソーラーパネルの屋根中央部への移設で丁度良いくらいのレベルです。

と言うことで、当面はバッテリーを増設しない前提でソーラーパネル以外のサブバッテリーシステムの移設を中止することにしました。

ただし、折角バッテリーやインバータを取り出したので、その間のケーブルを二重化し大きな電流出力にも耐えられるように改造しました。




バッテリーの端子から2本ずつケーブルが出ているのが見えると思います。これで直流12vで160a、交流出力で1500wに耐えられるようになります。

また、今回の改造の前から気になっていた露出配線もする必要がなくなり、室内もスッキリします。因みに、キッチン下の引き出しの奥はフロントの電装ボックスから室内に取り込む電線と室内配線のコネクターになっていて、少なくともこのくらいの量の配線が室内の一部とは言え剥き出しになるところでした。




勿論、成る可く人目に触れないように工夫をしようとは思っていましたが、手間暇もかかり少し億劫な気持ちでいましたが、今回の計画変更の決断でそれもなくなりました。

明日以降時間を確保しソーラーパネルの移設をしたいと思います。


関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s


ワインと今晩の料理

2017-09-26 22:48:01 | グルメ、おうちごはん
今日は先日ドンキ○ーテで購入した赤ワインを試飲すべく料理を準備しました。買っておいた赤ワインはテンプラニーリョとメルローをブレンドしたスペインの赤ワインです。確か600円ちょいくらいのめちゃくちゃ安いワインでしたが、初めてのぶどうのブレンドだったので、試しに飲みたくなって購入したものです。





何時もはメルローを好んで飲んでいるのですが、この時は何故か惹かれての購入となりましたが、後ほど調べてみるとスペイン原種の黒ぶどうで昔からワイン醸造に使われていたようです。また、生ハムによく合うとも説明されていました。…と言うことで、生ハムとチーズのシンプルなサラダを用意して見ました。



確かに良く合います。



肉じゃがも合いますね。感じとしては、酸味や甘味が抑えられ料理を引き立てます。今後も機会あれば購入しようと思います。

さて、話は変わりますが、このワインの産地はスペインのカタルーニャ地方です。カタルーニャと言っても、一般の方は分からないかも知れませんが、あの有名なバルセローナのあるスペイン北東部のフランスと接した地方で、今は少し収まっていますが独立運動でも有名な地方です。言葉はスペイン標準語のカステリャーノとは異なり、フランス語とスペイン語の中間のような感じの言葉です。もっと言えば、フランスの地中海側のモンペリエやマルセイユにも近い地中海語と位置付けた方が良いかも知れません。

若い頃、フランコ軍政時代にバルセローナを旅したことがありますが、当時は町の辻々に銃を持った兵士が立っており大変殺伐とした雰囲気だったのを覚えています。自由化、そしてEU加盟後、更にはユーロ圏参加後は、時代に連れて物価も上がってしまい雰囲気は大きく変わってしまいました。ただし、時代は変わっても食文化含め本質は残っています。

久し振りにヨーロッパ旅行でもしたいと思う今日この頃です。


関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

第3期快適化改造計画 その1 ようやく着手

2017-09-26 16:45:25 | キャンピングトレーラー自作
先日触れた第3期の改造作業ですが、ようやく着手し第一歩を踏み出しました。この一歩目がいつも力が必要なのだと認識しています。動き出せば、それなりに進むものです。

先ずはバッテリーとDC-ACインバータの移設の準備をします。昨日ざっくりと寸法を測って見たのですが、椅子の下では奥行きと高さがギリギリでした。今日は、現在取り付けてあるバッテリーボックスを外して正確に測って見ます。

最初にキッチン下の引き出し等を全部外して作業がしやすい環境を作ります。ポータブルトイレを後ろに移し…






この真ん中に鎮座しているのがバッテリーボックスで、中にバッテリーが入っており、上にインバータを固定してあります。そして、バッテリーボックスを引きずり出します。




ボックスの中を覗いてみるとバッテリー、当然ながら上方には作業スペースがあり、箱そのものはバッテリーより大きく作ってあります。



バッテリーそのもののサイズは収納可能な大きさですが、ボックスはギリギリです。結論としては、やはり寸法が合わず、バッテリー本体に合わせて椅子の中に設置場所を新たに制作することにしました。

今日は時間がないので、今晩簡単な設計図を描き明日以降に製作したいと思います。


関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s