タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

防寒対策 防寒シート その3 ミシン掛け

2017-11-22 16:50:18 | キャンピングトレーラー自作
昨日加工する材料となるコールマンのレジャーシートが届きました。これを半分に切っておきました。
更に、最近オープンした近くにダイソーに行ってベルクロを購入して来ました。本日は縁取り用の布テープを赤羽で買う予定です。




赤羽のユザワヤですが、昨日ダイソーの方に聞いた通り品揃えが豊富でした。レジャーシートに合う緑系のバイアステープを購入しました。



時間がないので急いで一昨日の月曜に電話で予約したソーイングルーム赤羽に向かいます。今日の午後1時半からのレッスンの予約です。電話で道順を尋ねたら、何のことはないすずらん通り商店街の旧ダイエーの側にありました。






初めての経験で少し緊張します。これから2時間半みっちりとご教示・ご指導頂こうと燃えています。何しろミシンが出来れば対応の幅が格段と広がります。屋根のテント地を加工したり、もう少し格好の良いものが出来るのではと期待が高まります。

途中経過をフォトアルバム風に纏めて見ました。







教えて頂いたのは初心者向けの基本的なことだけですが、何の何の結構使えそうです。

そして・・・第1号作品の漸く完成です。





厚みのある生地と樹脂系の素材でしたが、素材の目があまり細かくないため家庭用ミシンでも充分と先生はおっしゃっていました。結構綺麗にできたと筆者は思っています。充分な水準です。


明日はスナップボタンを付けて車体に取り付けて見たいと思います。






関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

入院 その後 保険請求手続

2017-11-22 11:10:27 | 仕事と生活
現在は術後ということもあり、暫く一週間に一度の頻度で診療を受けることになっています。今日はその退院後2回目の診療日で、病院にやって来ました。




序でに、昨日電話を頂いた手術・入院証明書を取りに来ています。民間の保険二つとかんぽ保険に入っていますが、民間のものは通院給付金も含まれているので一通り通院が終了してからの請求になります。今回はかんぽ保険の請求で、今週は時間が取れないので来週早々に手続きに行くつもりです。



医療保険は大変ありがたいですが、手続きは少し面倒です。また、証明書の類も結構費用がかさみます。


関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

防寒対策 防寒シート その2 製作下準備

2017-11-22 00:12:53 | キャンピングトレーラー自作
明日はいよいよミシンがけの講習会です。練習用として筆者は例の防寒シートを作ることにしています。
まあ、若干の不安はあります。と言うのは・・・昨日電話してテントの話をした時に、テント生地は家庭用ミシンでは縫えないと言うことをくどい程言われたので、今回持ち込むレジャーシートが果たして縫えるのか・・・少しだけ心配しています。


ところで、今日アマゾンで発注しておいたコールマンのレジャーシートが届きました。先日のスーパーでは外見しか確認出来なかったのですが、実際に手に取って見ると想像以上にしっかりしています。評価欄にも良い評価が多かったのですが、これでひと安心です。

今日は仕事があり時間が取れなかったので、先ほどお風呂に入る前の夜なべ仕事として下準備をしました。




スペック値は1700x2000ですが、実測値は1700x1950と少しだけ長手方向が短いことが分かりましたが、これは問題ありません。




これを短い方を半分の850mmに裁断、その為チャコで切り取り線を引いて・・・




確認のため、それを半分に折ってから・・・



そして・・・思い切ってハサミでカットしました。




切り口は表面の起毛布と裏面のビニール生地、中綿が一応くっついており意外としっかりしています。



但し、このままでは解れる可能性があるので布テープで縁取りします。この作業を明日のミシンで行うことになります。


その他の材料として縁取り用の布テープと二つの幕を繋ぐためにベルクロテープを購入しようと最近オープンした近所のダイソーに行ったのですが、ベルクロは購入したものの、布テープは好きな柄がなく明日改めて赤羽のユザワヤで見繕ってみようと思っています。




後は明日の作業次第です。頑張ってミシンの技術を習得したいと思います。




関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s




内モンゴル風あんこ餅に思うこと

2017-11-21 20:00:45 | グルメ、おうちごはん
今晩は家内が作ってくれた内モンゴル風のあんこ餅を夕食に頂きました。



外観は日本のものとは違いますが、食べてみると中に小豆のこし餡が入っていて、味的には日本のものとは大差ありません。



お餅の材料は糯米ではなく黄米(キビ)だそうで、作り方も粒のまま蒸して撞くのではなく、キビの粉をセイロで蒸して練り上げます。日本風に言うならキビ団子ならぬ「キビ餅」と言うところでしょうか。
味や食感は、粘りが若干足りないくらいで、他は日本の小豆餡の入ったお餅と変わりません。甘党の筆者としては大好物の一つです。


日本のお餅は縄文時代の後期に東南アジアから稲作と一緒に伝わったものだと言われています。アジア地域には多くの「餅」があります。例えば中国の年糕(ニエンガオ)や韓国のトックが有名です。

韓国のトックはやはり糯米が材料ですが、作り方は日本同様に粒米を蒸して撞くものもから、中国同様に粉にしてから蒸す方法まであるようです。

中国では北(正確には西側も)と南では食習慣が全く異なり、揚子江以南の稲作地帯と北方の小麦畑作とで大きく分かれます。韓国もそうですが中国の北側の人はお椀もテーブルに置いたままスプーン等で頂きますが、南方の人は日本人同様にお椀を手に持ち食事します。行動様式から見てみると、日本は稲作の盛んだった中国南方や東南アジアからの影響が大きかったんだと分かります。

さて、中国の「お餅」ですが、中国語では餅とは言いません。「年糕」と書き、発音はニエンガオです。意味的には、春節(年に始まり)を祝うケーキと言うものです。(因みに、日本の餅のことを英語ではライスケーキと言います)材料は地方地方で変わり、稲作の盛んな華南以南の地方はやはり米粉、そして稲作の出来ない北や西側はキビのような雑穀を使うのが一般的のようで、作り方は基本的に穀物を粉に引いてから蒸す形が多いようです。(中国の南方の少数民族には日本同様に粒で蒸して臼で撞くような人達もいるようですが少数派です。)
家内の作り方ですが、上述したようにキビの粉をまず蒸してから手で捏ね上げます。その際、手に餅がつかないように油を使います。多分、乾燥した内モンゴルでは水が貴重であったため、身近な油を使ったのかな・・・まあ、これは筆者の想像です。本当かどうか分かりませんが、家内の主張ですと中国では全て油を使うと…言っております。


ところで、中国で漢字の「餅」が意味するものは何かと言うと、小麦粉を練ったものを薄く伸ばして焼いたり油で揚げたりしたものを指します。家庭料理の焼餅(シャオビン)や油葱餅(ヨウツォンビン)が有名です。長野の「おやき」のようなもので、中に肉や野菜の餡を入れたものなど種類が豊富です。尚、この発想の延長で、ピザは中国語で比萨饼(ビサビン)と言うのが納得できます。


日本人が、中国式に「餅」ではないものに何故「餅」と言う漢字を使ったのか少し不思議ですね。似たような作り方で穀物から作る柔らかい食べ物を指すのに使ったのでしょう。因みに、物の本によると、現在日本で一般的な餅の作り方、つまり粒のままの糯米を蒸してから臼で撞くと言う方法は、江戸時代以降に一般化したようで、その前は糯米を水に浸けて粉状に潰してから蒸していたようです。つまり、作り方から見ればかなり近い方法で作っていたことになりますが、この辺りから来ているのかも知れません。
また、韓国でもトックについて漢語は餅(ビョン)を使っているので、朝鮮半島経由の影響かも知れません。




関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

ストーブ

2017-11-21 11:42:10 | 仕事と生活
今日は雲一つない晴天で、日差しは暖かです。




昨日は1日中寒く、夕方には今年初めて暖房を入れました。(寝室には2回ほど使用済)
副鼻腔炎の手術後で暫く保湿が必要なのでエアコンを入れるか迷ったのですが、冬キャンプ用に使っているアラジンの小型石油ストーブを使うことにしました。石油ストーブは燃焼時に水分を発します。



石油は念のため一昨日買っておいたので抜かりはなかったはずなのですが・・・・残念ながらストーブの電池がありませんでした。液漏れを防ぐために抜いておいたのですが、何処にしまったか忘れてしまい、しかも予備の単2電池がありません。




しかし、タバコは吸わないのでライターはないし、キャンプ道具は車の中に入れっぱなしだし・・・着火するものを探していたらクラッシックなマッチを見つけました。非常用に買い置きしておいたものです。



こういう時は、この手のシンプルなものが一番ですね。一発着火です。お陰で昨晩は暖かく過ごせました。

暫く、この石油ストーブを使ってみようと思います。




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