酒に救われた

　昨日は、もう本当にえらいこっちゃーってなくらい大きな喧嘩を夫としながらも、半月ほど前から約束していたので、友人らの集いに近所の温泉へ行きました。
　黒湯の温泉に入っていたらアナウンスが。「このたび、当温泉地下に地下鉄が掘られることになり、天然ラジウムでなくなる恐れが出てきました。このことに対する署名運動をしております」。これはいかん！と思うも、この温泉が天然か否かって余り問題じゃないかも。変わらずご老人たちの集会所であることでしょう。すてきなレトロ気分満点の場所。
　湯上り縁側で桜を眺めながら飲む。桜の真近くはカラオケガンガンだったので、少し遠くから眺める。飲みながら色々話し、わたしの喧嘩のことや、今まで我慢していたことを話すと、何だか落ち着いた。集った仲間が何だかよくて、もちろん飲み過ぎ、ところどころ記憶を久し振りに落とし→帰宅後嘔吐。お酒飲んでここまでなったら、もう喧嘩のこともどうでもよくなった。お酒ってすばらしいね。
　酒によって人にたくさん謝ってきたし、ひどい模様になったこともあって、「酒飲む時間を強制的になくす！」という主旨もあり空手を始めたけれど、酒に救われた誕生日でした。

　さて日差しも強くなり、日焼け止め本番ですね。