ひねもす日報

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椿山荘での名人就位式

2016年07月24日 | 将棋
 夫の仕事関係の恩恵で、7月22日に椿山荘で行われた
佐藤天彦名人の就位式へ行けた。就位式というものにも初めて行くものだから、
どういう装いで行けばいいのかも分からない。新入社員時代
くらいに買っていたアニエスベーの黒のシンプルワンピースしか
持っていなかった。靴もその時代に購入していたものをはいたが、
荒江のイメルダ婦人(オバ)の見立てた靴なので、こちらはOKだった。
行く道すがらに予約しておいたサロンにてどんな風にして行ったらわか
んないから髪型もメイクも全部やってもらう。サロン周辺の繁華街を
見たかったのだが、息子がギリギリまで学校のイベントイングリッシュ
講座へ行っていたので叶わなかった。この英語講座が結構面白く興味
深かった。

 到着した椿山荘は素敵で、散策してみたかったがそんな時間も
なく受け付けにかけ込む。クロークに預けた袋が近所の銭湯のエコバッグ…。
雨が降りそうでそこに折り畳み傘を入れていたので…。
受付で夫関連の方にご挨拶をさせて頂く。
夫は仕事で欠席。「今日はうちのカメラマンを連れてきていますので、
写真はお任せ下さい!」と同郷という女性が胸を叩いてくれた。
とはいえ、よぅ分からんまま会はスタート。

桜山荘まで行ったのに写真がまったくなく(涙)、
会が始まる前に詰め将棋しながら待つ息子の写真しかない…。椅子が立派。


 色々な方からの挨拶があったが、九州通信ネットワーク相談役の祝辞。
堅苦しい挨拶の隙間に急に手もとの紙に目を落とし、
「あ、名人が子どもの頃のエピソードを言わなくては。コーラの瓶を振って
蓋を開け、炭酸を抜いていました」ときたもんで、爆笑やった。
挨拶と乾杯を終えて、立食何食べるー?とお皿に料理を
盛ったところで、先ほど挨拶をさせて頂いた同郷女性が現れて、
「写真取りに行きましょう!」と連れて行ってくれた先に天彦~。
側にいた「谷川さんとも撮りましょう」と言って下さりお写真。
三つ揃いの肩パット姿のタニーに、「最新刊拝読しました!」とお伝えした。
「他に撮りたい人、いる?」と息子に聞いて下さる女性。そこからはあのプロ棋士、このプロ棋士と
彼女のお陰で写真を撮ることが出来、ありがたや!
中でも登山研究会の中川先生!!棋士なのに何であんなに色黒で
引き締まった体躯なの~。「いつも登山研の写真や動画、拝見しています!」
とお伝えしたら、「イヤ、オハズカシイ」とおっしゃていた。素敵でした。胸いっぱいで帰宅した~。
いつか羽生さんに会いたいなー。羽生さん今、調子悪いけれど、どんだけ
クラスが落ちてもわたしはずっと好き!と、帰路に居酒屋で待ち合わせた
夫に焼酎飲酒しつつ語った…。羽生さんかわいい。
天彦さんは名人戦戦い中に、趣味のクラシック音楽を口笛で吹いていたという
エピソードが披露され、新人類だなーと思いました。

●今日の競技ボート●
 夏休み企画なのか、無料でボートに乗せてもらえるイベントへ行った。
川沿いは野球していたりサッカーしていたり開放的な雰囲気で良かった。また
行きたい。
まずは陸上でフォームを練習して

こぎ出しました。
コメント
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