「脳の平均年齢48歳」

　AMラジオ「あなたとハッピー」を朝は聴いている。
先日、タイムフリーで拝聴していたら、精神科医･和田秀樹氏の話が
興味深かった。
「40代から脳の前頭葉の萎縮が始まる」とのこと。
「萎縮」ってワードが怖い（苦笑）。
意欲が低下し出すとのこと。
感情も動かなくなるということ。
だから、「前頭葉使いなさい」、「日々に環境の変化をもたらそう」、
「新しいことへ挑戦せよ」と。「チャレンジ精神がなくなり、
（まぁいいや症候群）となり、意欲的に暮らさなくなる」とも
お話になっている（今もタイムフリー聴いている）。
「脳の平均年齢48歳」。これ！
これを書きたかったんやー。衝撃やったっちゃけれど、
これ、何かすごい分かるんですよねー。

　前の職場で「40代までが最後の稼ぎ時」と先輩に
聴いた。それ以降「身体がしんどいの」って。とっても好きな
先輩だったのでばり覚えてしまったそのことば。
「身体ってずっと元気じゃない」ってことを肝に銘じた。
上手に上手に、年をとりたい。
上手に人生の階段を降りて行きたいのです。

　わたしは人生を振り返って、「新卒入社からの4年間」って
大事だったのではないかな？と自責の念で思うところがあって。
人生には節目節目の年齢域ってのがあるんやないかな？というのが
経験上あって。40代の生き方も、
ゾーンに分かれつつ、あるんやないかな？と考えているので、
前述のお話が刺さりました。