細面（ほそおもて）

今朝一番でおばが入院。久しぶりに博多で一人暮らし。父もおばも「ご飯、大丈夫？」と私に問う。一番飯炊きが下手い高校時代の印象が強いのか？主婦歴五年越えをナメて貰っちゃ困る。最近はケンタローの料理本通りに作るだけで簡単に美味しく品が出来るということも知った。


今日は分娩講習へ。この日にちに合わせて帰省した。会場の暖房に具合が悪くなる。しかも眠い。息苦しい。後期つわりの気。
全然太っていない細面な妊婦ばかり。こりゃ来週の検診で医師に注意されること必至。仕方ない…(--;)。一人暮らしは食生活荒れるから要注意…。
講習後、百道に海を見に行きたかったが、雪がパラつく寒さだったため止める。
蜂楽饅頭を食べて博多の味を噛み締める。
昨日は羽田空港でキハチのソフトクリーム。初めて食べたが、確かに美味しかった。

やるな、大黒屋

　今朝の気温は１度だそう。確かに寒い。ただ、空の明るさが違う。日が昇るのが早くなったのだなぁ。

　片道航空券で博多に帰ったことがない。いつも格安チケットに１泊分の宿が付いた旅行券で帰省した。帰省日まで１週間を切った所で未だチケットの手配をしていないと夫に話す。片道でも、１週間前に買うとか色々安くで買える方法があるのにと、正規価格を聞く。支払う気にならん馬鹿らしい高額。
　アラガウ気持ちで大黒屋のＨＰを閲覧。日にちギリギリで片道チケットをもぎ取る。ギリギリなのに結構安く買えたのでは。やるな、大黒屋。

　昨日は洗面台の掃除。
　身体が辛くて何だか横になってしまう１日だった。
　妊婦ってこんなに辛いもんなの？人の妊婦な様子を見ているとそのように見えないんだがなー。「妊婦楽しい！」って見えたり聞いたりするのになぁ。
　色々読んでいたら二極化しているようで、辛い人はもっともっと精神的にも辛そうというのはあるようだけれどね。

発つ鳥

あぁぁ間もなく博多入り(..)。
関東地区でやり残したことはねぇが(?_?)と問うも思い浮かばず。
後期つわりなのか胃がスッキリしない為食べたい物は思い浮かばないし、腹の重みもあり、それをおして行きたい場所も思い浮かばない。何もしていないのにきつい(-_-;)。
何もしとらんのに疲れたとかきついって、妊娠前は嫌だった。「それ言ったら何も出来めぇもん」「きついと疲れたは仕事で言う言葉！」としていたのに今じゃ息して暮らすだけできつい。風邪みたいなもん？

胃がこんだけ苦しいのは未だ産まれぬ証拠。産む前は赤子の位置が下がるから胃がスッキリして食欲も湧くらしい。
そして臨月こそ歩け！らしい。「陣痛がこないので、良い陣痛を呼ぶ為に高尾山に登った」人の話を聞いた時はびっくりしたが、わたしも背振山くらいは登るべきか！？今の体調では愛宕山でも倒れそうだが(°∇°;)。帰省したら近所の山登り？
たつ鳥後を濁さず。昨日はガスコンロを掃除。行きたい場所がなけりゃ掃除でも。

気がかりなこと終了

　里帰り出産する荷造りに嫌々着手。帰りたくないとやる気も起きない。しかし、先ほどやっと終わった。段ボールも、先日一度貰った分で足りた。いつも帰省の際に荷物が少ない人間だったが、今回は赤子用品や出産の為に入院する為の物があるからどげんなるかなと思っていた。

　昨日、漢方薬局の前に置いてあった冊子を風呂に入るついでに読んだ。
「日本は産後すぐに動き過ぎる。中国では産後は薬膳を食べたり、産後の身体に必要な漢方を飲んだりして、産後一ヶ月は寝て過ごすくらいの気持ちで」といった主旨のことを読んだ。
　最近東洋医学にお世話になっている身としては、「そんじゃそのようにするか」と産後の物資は最小限にした。産後は赤子に乳が出ればおっぱいあげて、出なければミルクあげて、おむつ交換して寝かせての暮らしに慣れる一ヶ月としようと思っている。
　そして、産後の身体。体重戻し。これは険しい道になりそうだ。要努力。
　最近、出産の時のことよりも、産後の身体のことをよく考える。知れば知るほど辛そうなんだもん。心構え。

　さて、本日はまた一段と腹が重たい。一週間ずつ重たくなっている気がする。赤子が動くと、今まで当たらなかった膀胱に当たるように。下がってきてるのか？トイレ行きたくなるんだよなー。
　動きも、今までのへヴィーなぐにょんぐにょんした動きから、もう余り動く幅がないような動きになっている。
　
　今朝は朝一番でベビザらスへ。赤子のちょっとした寝具や細々した買いもらした物を買いに。店へ到着直後、ウっと具合が悪くなる。ちゃっちゃと買い物を済まし、クイズノス・サブで朝食兼昼食を購入し、帰路に。その百貨店から出て分かった。凄く店内の空気が悪かったんだ。オエってなったもん。
　その後食べたサンドイッチは激ウマ！！また食べたーい★最近気が狂ったようにサブウェイを食べまくっていたが、こちらの方が美味しいかも！　

売れない雑誌？

　隣町に百貨店があり、期間限定の店が入る場所がある。そこで京　嵯峨野　竹路庵のわらび餅を買う。細かく言えば、味見をして黒蜜わらび餅を。程よく弾力性があり、口の中でとろけるだけが美味いわらびじゃなくってよ！という味で良かった。黒蜜の風味もナイス。
　和菓子昔から好き。うぐいす餅、黄身しぐれ。出来ればこし餡派。和菓子の中でもわらび餅は大好き。子供の頃、わらび餅屋さんが豆腐屋さんみたいに、自転車で売りにきていた。
　
　今朝はクリームパスタを作る。残り物のカッテージチーズやマスカルポーネチーズも生クリームに投入。美味しかった。
　夕飯は鶏肉が食べたくてローストチキンを作ろうと思い、今、バットに蜂蜜と胡椒を振りかけ置いている所。

　来週のバレンタイン時期は博多にいるはずなので、少し早いが昨日は北千束EGG FARM'Sへシフォンケーキを買いに行く。甘味に興味のない夫だが、シフォンケーキだけは自分で焼けるほど好き。シフォン専門店へ行く。閉店４５分前に到着。４切れしかない！３種類を１切れずつ購入。未だ食べていないが、どんなお味なんでしょうな。

　たまごクラブ類は買わなかったが、季刊の「ＡＥＲＡ　with ＫＩＤＳ」は昨日も買った。これで２冊目。現代の妊娠出産問題はたくさんあるのだなーと知ることが出来る。知れば知るほど生みたくなくなる世の中だねと夫と話す。だからって「ふわふわ妊婦。あぁわたし、幸せなんです」というパブリックイメージでどげんかしようとするのも変な話。「わたし幸せなんです」なんての、生み終えたらなくなる。そこからは夜泣きにお金問題、自分の時間がなくなるなど、様々な現実が待ち構えている。
　結婚もそう。雑誌類であおるのは勝手だけれど、現実をもっと直視させて、且つそこから希望を見出させる媒体があった方が良いと思う。そんな雑誌は売れないのかな？　

ガタガタ度数

帰省の日取りを遅らせようかと思案していた。
しかし、近頃出産した夫の友人兼わたしの飲み仲間のカミサンが、予定日より２ヶ月早めで帝王切開出産したり、改めて目にした、急に産気づいても搬送先がないというニュースもあって、「こうなるの困るもんな～(-_-;)」と思う。
「赤ちゃんはいつ生まれてくるか分からない」というのも、確かに。
「何となく大丈夫な気がする」「初産は予定日より遅れることが多い、らしい」じゃ駄目だよねぇ(^-^;。加えてここ最近体調がまた一段と苦しい。腹も、下に下がってきている。ひぇー、秒読みΣ(゜□゜;)って感じしてきた！
日取り通り帰るしかなさそうだ。気が重たい(´・ω・｀)。帰る荷造りも面倒くさい。産む３ヶ月くらい前から帰省する人もザラだしね…。長い人生の数ヶ月と我慢だ。

赤子のグラム数。
検診へ行くおじいちゃん医師産院では何故か教えない。一度博多の産む産院に行った時に聞いただけ。わたしは「○○グラムか～。そりゃ重たいはずだ」という程度だが、色々気にする妊婦もいるようだ。そしたら最初から聞かないのも手。熱は計るから上がる（byスチャダラパー）の論理。

海坊主院長の鍼灸日。妊婦疾患がやや緩和されてきたら肩こりが再発。鍼灸後に少しだけマッサージがあるのだが、そのお陰でずいぶん楽に。首の後ろのツボ押されるのがよい(-_☆)。院長と出会えて良かったよ。
「産後は体が元に戻るまで時間が掛かるし、そこで無理したら後々大変だから、２、３ヵ月はゆっくりしなさい」と言われる。
産後の体は知れば知るほどびっくりなガタガタ振りというのは読んでいたが、３ヶ月は時間要り過ぎだな～…。
産後の体はガッタガタと知るだに、飛び込み出産をして翌日出産費用を踏み倒して病院から逃げ出す人のガタ度数ってどうなんだろう(?_?)と疑問な所。

ウチキパン

　最近妊婦体調の愚痴ばかりでイカンので、最近のお出かけ話を。

　お出かけなんつっても、この体調ですから、ライブ当日に「やっぱり具合悪いから行けない」となったことも。なので、単身で遊ぶしかない日々。ドタキャンは相手に失礼だから、未然に防ぐがまほしよね（マドンナ古文より）ってことで。

①散髪
　根元からは大きなうねりの天パ。毛先はいつぞやにかけた髪の毛の膨らみを防ぐ為に掛けた部分縮毛矯正。博多弁でいう「ちんだはんだ」な髪になってもう半年。半年も腑に落ちない髪形でいるのはストレス。横浜元町にパーマを得意とするサロンを発見。行って見る。結果、縮毛矯正部分にはパーマ掛かりませんってことで、別の髪型にされたが、ストレスは大幅軽減。
　担当の女性が出来ないことは出来ないと言う人で、何でも「出来る」と言う人よりも信頼出来ると思った。

②元町へ行ったので数年振りに「ウチキパン」へ。夕方の店には、仕事帰りと思しき女性達が吸い込まれるように入ってくる。食パンが美味い。小麦の味。自然の味。

③GUIROライブ
　吉祥寺のSTAR PINE'S CAFE。
　STAR PINE'S CAFEはフィッシュマンズナイトで知った箱。フィッシュマンズナイトへは行ったことないが、フィッシュマンズのトリビュートアルバムで知ったギロのライブをこの箱で見るって何だか偶然。
　
　この日を最後にサポートメンバーだった鍵盤氏が脱退。ギロの音楽を聴いていたら自然とピアノの音を追っていた。このバンドの唄うようなピアノが大好きだったので残念。

　ライブ会場で会いたかった知人に会えて嬉しかった。とんちピクルスのトートバッグを持った人を見かけた。ライブは座って見る。
　
④吉祥寺は年間通して行く機会の少ない町ないので、少し早めに行って街を散策したかったが、体調不良でそうも行かず。出発前に具合が悪くなり、首の温タオルをしたらうたた寝してライブ遅刻しそうになった。

⑤吉祥寺に向かう道すがら、山口瞳夫人の本を読む。吉祥寺の古本屋で、欲しかった恵文社発行の本と山口瞳の本を買う。　

　ライブ行ったり髪切ったり、普段は仕事の後、ちょちょいと出来ていたことも、帰路に携帯のメールも打てないくらい具合が悪くなる。横から己の突起物体型を見たら納得だが…。
　最近腹筋に力を入れると痛い。家にいる時は「痛い～」「うぅ～（うなり声）」と、ちょっとした動作のたびに言うことが増えてきた。

風呂

先週末行った妊婦検診では、腹周りはその前に計った時と同じ数字だった。あれ以上大きくなったら１メートル目前(゜Д゜)だったので、安心したのだが！昨日ふと目に入った腹の横から角度に愕然(￣□￣;)!!突起物(;゜ロ゜)！最近変化のなかったパイ（＝乳）もまたデカくなった‥。
夫曰わく「早めに産まれるかも知れんから、早く博多へ帰った方が良い」と言うくらい、体が一段階変化した。もう変化要らんよ(>_<)。
突起物持ちでこれ以上暮らすのは辛い‥歩行する自分に感心するくらい腹でっかい。もうすぐ臨月だもんな～。


昔から風呂は苦手でシャワー派だった。湯あたりをすぐにするし、あたって吐いたり貧血になることもよくあったから温泉も好きではなかった。
それが最近は寒いのと体の不調、毎日の暮らしに娯楽（酒や煙草、会合、お洒落、適度な仕事）がないので風呂好きに。体がさっぱりしたらイライラも軽減される気がする。体と気持ちって繋がっているのだと感じる。

家でも自分でマッサージしたりアロマやお香焚いたりするけれど、人からされるのはまた別。同じ酒でも、家と外では味が違うのと同じくらい違う。

スリング

　昨日も晴天…。これが日曜日の積雪の日であったなら、あったなら、あったなら、とまだまだ悔やんでいました。いつでも行ける訳じゃないしね！こういう機会での富士屋ホテルだったんだからね！はぁ…。

　帰省前にスリング買わねぇとと、そう遠くない場所にスリング専門店があったので行ってみるー北極しろくま堂ー。名前も可愛い。
　スリングって、あのビルマの竪琴みたいなだっこ紐のことです。なーんて言って、その程度の知識しかなく、ネットで検索して、一番最初に出てきた店に行ってみた。

　スリング屋に到着。知らないことだらけなので色々質問する。
「スリングってどこにでも売っているんですか（無印とかユニクロとか）？」
「スリング一日講習会というのも見掛けますが、そんなに難しいんですか」などなど。
　スリングよりも使い道が広く簡単装着なタートリーノを買うことにまず決める。しかし洗濯することもあろう、と質問してみたら、一つで済ませる人は皆無ってことで、タートリーノとスリングを一つずつ購入。使い方ＤＶＤも付いてきた。こげんと貰ったっちゃ観らんけど…。里帰りして激烈暇な時にでも観てみるか。スリングは長い期間使用するので、ちゃんと選びたかった。
　
　他にちゃんと選びたい物としてベビーカー。車屋の娘だからか？これは「安いやつでいいや」とは思えない。日々使う物だし、長く使うものだから、気に入った物を買いたい。今狙っているのは、街で余り見掛けない駆動性も良さそうなカックイイやつ。だが、まだベビーカーに関する情報を全く持っていないので、これも帰省して産むまでの期間に情報収集しようと思う。

　布オムツもやってみたいこと。
　４０代半ばで二十歳くらいの子供を持ってい会社の女性に言われたのだ。
　「布が良いですよ」「オムツが外れるのが早いの」。
　オムツが外れるのが早い＝自分が楽になるのが早い？夫が子供を見る時や外出時も、オムツ外れが早いってのは楽なんじゃないか？
　
　わたしが小さい頃、サラシを家で見つけてぬいぐるみを包んだ。亡き母は「それ、あんたのオムツやったとよ」と言った。わたしも布オムツだったのだ。それもあって、布オムツに興味がある。
　夏にその話をした所、叔母は「面倒臭いよ」と顔を歪めていたが、本当にオムツ外れるのが早いなら使ってみたいが真相はどうなんだろう。夜と外出時は紙も使うという両刀使いで、無理のない範囲で。

★　☆　★　☆　★　☆　★　☆
　「アニー・リーボヴィッツ」。
　観に行きたかった映画。公開前に予定では博多へ帰るし、博多での公開は産後。ＤＶＤ化を待つしかないか。こういうドキュメンタリー物は当たり外れが多い気も
するんだけれどね。

ダッシュ禁物

　昨日は本当なら富士屋ホテルにいるはずだったんだよ…。嘆いても嘆ききれない晴天の下、普段は行かない方面にあるスーパー銭湯「湯けむりの里」へ。天然温泉もあるようだ。こちらの売りである関東最大６種類の岩盤浴は、妊婦の為出来ず。
　温泉は平日の昼間だというのに結構な人の入り。価格も施設も綺麗さも満足。かかとのガサガサは塩サウナの塩で軽減された。

　その後はベビーザらスへ買出しへ。
　入院前の叔母に、検査の結果等を聞く電話をすると、自分の病状と心情ばかり話して、こちらの妊婦状況を聞く言葉は一言もない。彼女は病気のことで頭が一杯なのだろう。自分でやっておかないとならぬという訳で。

　参考書の問題を解く一回目のように、二回目以降はすらすら解けるんだろうが、初回のベビザラスの買い物は体力知力共に消耗。大体の要る物は買えたがかなり疲れた。知識が夫と同レベルなので、「…って書いてあった」と語尾に二人とも付きまくり。「ま、産まれたてだからこのセットで良いんじゃない？」と適当にセット品で済ませる品も多々有り。ガッツンガッツン買っている人もいるのだろうなぁ。そういう人向けの価格や商品たくさんあった。
　子育ては先が長いから、最初のスタートダッシュは禁物かと。細く長く。結婚も就職も、人生そのものが、ダッシュは禁物なのでは、というのが持論なんで…。
　でも、自分個人責任の楽しみに関しては「明日死んでも悔いのないように」という持論です。なんのこっちゃ。

富士屋ホテル

　本当は、今日から一泊で富士屋ホテルへ行く予定だった。
　前の晩から、この日の為に修繕を済ませたカーステレオで聴くＣＤを選んだり、宿で読む本「瞳さんと／山口治子」、宿までの地図、帰り道に余裕があったら行こうと、富士山麓にあるアウトレットモールへのアクセスもプリントアウトしていた。
　富士屋ホテルは、建築物自体が登録有形文化財だったり近代産業遺産する。敷地内に旧御用邸もある。ジョンレノンが３つおかわりしたアップルパイもあるらしい。
　出産したらしばらく旅行行けないから企画していたのにこの積雪。何者かからの呪いとしか思えなかった。朝の雪景色には泣けた。ファック！！呪った奴には呪いが返るようにしたいものだ（妄想）。

　「中央道でなら行ける」という夫。わたしも電車でなら行けるのではないかと乗り換え案内も調べた。が、出産予定日は来月。妊婦になって嫌悪した言葉の内の一つ、「何かあってからじゃ遅いんですよ！」が浮かぶ。「そんなこと考えてたら、何も食えないし何も出来ないっつーの！」と極力気にせず妊婦暮らしをしていたが、英断を下す。予約サイトには「当日キャンセルは１００％代金頂きます」とあったのも痛いが、「わたしがキャンセル料は払うから、行くの止めよう」と申し出た。
　くはー、まさか自分がこんなこと言うとは思わなかった。今までならどのような手段を使ってでも行っていたね。

　積雪のこの日は、昨日のブログで読みたいと書いたデスノートを６巻まで読む。少年ジャンプで連載だったのかー。

サラ金

今の病院で最後の妊婦検診。後は博多に戻って、生む病院でになる。
こちらでの赤子見納めなので、珍しく夫同伴。
こんだけ腹がぐにゅぐにゅ動いていても、月一回の検診で動く赤子
映像を見ると「いるんだな」と再認識する。
夫がエコーで見るのは二度目。これを産みに、博多に帰るんですよ、
の意味を込めて閲覧して貰う。

　見終えて出てきたら、待合室には別の旦那さんが。
毎月一緒に見に行く人もいるみたいだもんね。
　最近お腹が張るのでそう話す。産む時期が近づくと、張りながら頭が
下に下りてくるらしい。だから、張っていないと困る時期だそう。
とは言っても、胃の辺りの皮膚がパーンと張るから苦しい時もよくある。
帰路、もうすぐ生まれるのに全く色々分からないねと夫と話す。
あと１ヶ月くらいで人の親になるのに、怖いような実感わかないような。
赤子用品の買い出しに行かないといけないので、テスト前夜のように要
る品リストを詰め込むも知らないことばかり(*_*)。

幼少期の子育ては、人生の中で限られた期間のことだから、
それをする時期はしようと最近思った。やっと腹をくくったか^_^;。
ニートなどにならなかったら、子供は少しずつ自立して離れていくから。
出来ない環境の中で無理をするのは、美しくない気がする。

近い例えとして、前にテレビでサラ金に何故手を出したのか数人
がインタビューされていた。「友人達と同じレベルの卒業旅行に行きた
かった」という女子大生がいた。自分が行ける範囲を越えて、
借金してまで旅行へ行き、行った先でブランド品を買った。
これは美しくない。わたしも、子供が産まれたら今までと同じ暮らし
は出来ないだろうけれど、納得して、現状と向き合いたい。
出来る範囲で、出来る内に、出来ることを。


☆★☆★☆★☆★
金曜ロードショーでデスノートを後半チラ観。
結構面白くて漫画を読みたくなる。アマゾンで調べたら中古は一円から。
ただ送料などを考えるとなぁ～。或いは漫画喫茶か。

50メートルダッシュ3 本

妊娠９ケ月と知った夜。相変わらず眠れなかったら、「あとちょっとで普通の体に戻れるΣ(゜□゜;)」と気付いた午前３時。 １０ヶ月長かった（未だ終わってないけど）。現在の気持ちは「妊婦この先御免」（苦笑）。「産んだら辛かったこと全部忘れちゃう。また産みたい」とはよく聞くけれど、当方性根深い蛇年ゆえ、忘れるとは思えない。

妊婦で良かったことはほぼない。ただ、やってみないと分かんなかったことはたくさんあったから、それらを知れたことは人生経験値としてフォルダに収納。
心身共に消耗したし、嫌なことたくさんあった(/_・、)。白髪生えたもん。心労(@_@。？

妊娠期間中は猫の言葉が分かるというならば楽しかっただろうな～（妄想）。

産み終えて普通の体になったら、50メートルダッシュ3本毎日したいくらい！重荷や負荷のない体って凄い久しぶり(´ー`)。トランポリン飛びたいくらい。
痛過ぎる（らしい）陣痛も産後の辛い（らしい）体も辛い（らしい）授乳も、普通の体に戻れると思えばエンヤコラ！
普通って良いな。無くさないと分かんないことってたくさんある。無くすことって大事なんだなぁ。無くして学ぶこと、そういえば多い。

☆★☆★☆★☆★
車のCDの修理へ。混み合った時間や場所を避ければ運転出来るようになってきた。良かった～。嬉しくてジュースやカルピスなど重たい物をまとめ買い。

歯医者も一応終了。週末はダンボール集めをして、そろそろ数ヶ月分の自分の要る物を詰め始めなくては。

牛すじの煮込みを作る。筋は下ごしらえが面倒だから気が向いた時にしか使わない食材。

へその底

　鍼灸院へ行く。海坊主院長ではなくおばちゃん一歩手前という年齢と思しき方が施術してくれる。
　先週の海坊主院長と違って色々訪ねられる。
「今何ヶ月ですか？」
「８ヶ月です」
「８ヶ月と言っても色々あるから…。何週ですか？」
「分かりません」
「母子手帳持ってますか？」
「持っていません」。

　母子手帳って持ち歩くの？母子手帳カバーってのが売ってあるのは知っていたが。
参考までに予定日を伝えて、施術着に着替える。予定日を聞いた施術師に「もう９ヶ月ですよ」と言われる。意外に出産目前なんだなぁと知り驚く。
　最近、腹が洗面所や流し台に当たる時に、へその底辺を感じることがある。怖い。

　お灸の香りに癒される。癒されているからか、腹にお灸乗せる時腹がすげぇ動く。
　鍼灸後軽くマッサージされるんだけど、このおばちゃんのマッサージじゃ駄目！次回は院長狙いで行こう。

　今読んでるぼのぼのに「治るというのは楽しい」とあった。確かに、治っていくのは風邪でも何でも楽しい。

　最近代理出産等のニュースを観ることがある。
　あれ、可決で良いと思うんだがなー。この少子化の時代に、産みたい！という気持ちを持つ人は大事にすべきじゃないの？むしろ推進すべき、とまでは簡単に言えないけれど、産まない人も多い時代だからこそ、代理母でも生んで育てたいんだという気持ちがある人は、大事にしても良いと思う。