私は抗リン脂質抗体症候群と言う日本難病持ちです。
どなたも聞いたことのないよううな病名ですが、これで倒れてもう11年ほどになります。
救急車で病院に搬送されっ時は担当医にあと1日半位の命と言われました。
ただまだ生きていることは、担当医、看護師、家族、親戚、友人たちのおかげだと感謝しております。
入院当時は体全体が痺れ、痛み、多少良くなったのが20日後くらいでした。
それでも痺れ、痛みは続いてはいましたが、多少動けるようにはなりました。
入退院を繰り返して、1年ほどして、自宅でなんとか生活できるようになりました。
この病気が分かって、あまり年数が経ってないためこの病名の為の薬はなく、担当医が経験により、いろんな薬を
調合して作ってくれました。クシュりの種類10種。毎日3回です。
それでも、全身のしびれは取れません。
この2週間はかなりの痺れと痛みに襲われ、苦しんできました。で夜中1人でベッドの中で泣いてました。
もう妻もこの世になく、子供達は、それぞれに県外へ就職。
私、1人で思う存分泣いてます。泣いてもどうにもならないのですが。
今にして思えば、救急車で運ばれたとき何故死ではなかったかと、度々思います。
でも、生きてる以上この病魔と闘い続けなければなりません。神が私にくれた最後のプレジェンと。