
昨日、夜半小雨降る音がして、それを子守唄のようにして寝入った。
今日は友人仲間と桜見。
だが、先日階段で転んでしまった後遺症なのか、体が動かない。
転んだ時の恐怖が時に心に浮かぶ。
私の人生、怪我と病気の繰り返し。
だからといって悔やんだり、落ち込んだりはしない。
そんなところから、生まれてくる喜びもある。
人様の親切、身に染込んでくる。嬉しいい。
花を見ては心が和む。
景色を見ては、心おどろかされる。癒される。
負から正への転換がある。
時に天から恵みの雨も降る。
昨夜からの小雨は、外を見ると桃の花びらが散る音であった。
我が家の庭がピンク色に染まっていた。
外は晴れてきた、友人たちの花見を思った。皆の喜ぶ声が聞こえる。
明日へ向かって残された少なに人生を、どう生きるか
本人の心しだい。