バッテン長崎の人

長崎の良いところ発信、植物観察、旅日記、日々感じること、自分での新発見、写真付きで日記や趣味を書く

恩師を訪ねて

2015-09-20 03:56:35 | 人生










夕暮れが、綺麗で、急に散歩したくなり、恩師の家へ向かった中学時代の先生です。

一生、の師である。

私は人生の刹目、刹目に師を訪ね、高校受験、大学受験、就職、結婚、いつも

師を訪ねた、相談するのでなく、黙って師の前に2時間くらい正座していると

自然と、自ずと自分の進む道が見えた。

師は生涯、教育とは何かを考え教頭にも、校長にもならなかった。教え子が

校長になっても、喜んでいた。

師には、他の先生たちも敬意を示していた。

一生を現場で教え続けた人だから、誰もが教頭、校長をと思ってる人たちが

多い中、生涯、師が現場を徹したのは、教え子たちが平和に楽しく生きて行けるように!

師は芸術的造形はプロ級で、日本のあちこちに平和の像を寄贈している。

私は師の、ようにはなれないが、ある時、師が君には教育に携わって欲しかった、言われ

胸が痛んだ。師が述べた君は先生になってもらいたかった、そのチャンスがあった

ある大学で教鞭を取ることになった、助教授を6年間やった。