
我が先輩達は人生最後の旅として、チョモランマの山山を3年位かけて、まわり尽くした。
彼らは、学生時代計画してた、チョモランマへの登頂を、計画ひていたが、それが叶わず退職して70歳代から
仲間と回りだした、登頂を諦め、裾野にテント貼り、飛行機を貸切、空撮も試みている。かの先輩たちが回った山々は
写真を見終わるに1日くらいはかかる。
この写真は偶然にも彩雲を見たそうで、日本でも見られるそうですが、私にはその機会はなかった。この彩雲は
めでたいことが起こるとか見ると。
我が人生を振り返れば、何もこれといってない、残念だ、色々心の中で計画はするがほとんどが計画倒れ。
いつも効率の悪い生活、仕事ばかり、精密機械会社、建築会社、ある大学の准教、それから
独立して建築設備設計、准教してた頃の学生たちが、もう社長になり、いろんな意味でわたしを越して
仕事頑張っている。そんな教え子に会うときは、彼らの前では、先生であるのだが、我振り向けば
しがない設備設計、で彼らに会うと嬉しくもあり、我が身が哀れに思えてならない、人生の中で
私は、寂しくなる。さて残された私の人生どう生きようか、それが問題。