ラジヘリ空撮

空撮用マテリアルの開発状況に係る情報発信や、現場での出来事及び、日常の情報発信を致します。

予約したホテルに到着すると・・・

2014-08-21 06:27:12 | 移動
移動途中に、ネットで予約したホテルにチェックイン・・・。

部屋に入ると・・・???
シングルで予約したのに・・・こんな部屋だった。



何んだか、やたらに広い部屋・・・ベッドが3つもあり、
珍しくシャンデリアがぶら下がっていた。


部屋に空きがなかったのか?

さて・・・どのベッドを使おうか・・・。

杜の都へ・・・

2014-08-19 17:50:51 | 出張
今回は・・・広瀬川~の歌でも有名な、杜の都を訪れた。

しかし、世間はまだまだ夏休み・・・。

渋滞を嫌って、早朝に事務所を出発したのだが、以外にも
渋滞にハマる事もなく昼ごろには、目的地に到着してしまった。

しかし・・・まだ時間的に、ホテルにも入れない。


仕方がないので、久しぶりに近くの観光地に行って見た。



ここは・・・かの有名な、清流広瀬川。
橋の上からでも、小さな魚が泳いでいるのを見る事が出来た。


臨時駐車場に車を止め、こんな雰囲気のある参道をブラブラしてみた。



処が・・・この日は残暑厳しく、とても爽やかに・・・とは行かなかった。
その上、事も有ろうか?この後、プチ登山を行うハメに・・・。

全身汗まみれになりながら、数十分歩いただろうか?
ようやく天守閣のあった場所に辿りついた。

それもその筈・・・それは山の上にあった。



そこから・・・仙台市内が一望できたのがせめてもの救いか?

天候急変

2014-08-10 20:00:00 | 出張
インフラの点検中に、遠くの空の雲行きが怪しくなってきた。

当日の朝の天気予報では・・・勿論、そんな情報はなかった。

その後・・・変更になったのかも?知れないが、その状況は急速に変化し、
悪化の一途を辿っている様に見えた。

ここは・・・迷わず撤収。

トランスポーターに機材を投げ入れ・・・駐車場に車を滑り込ませた途端、
滝の様な雨と猛烈な風が襲ってきた。



それでもこの時点では、僅か数百メートルの所にある調査対象がおぼろげに確認できた。



この状況は刻々と変化し・・・



これが数分の内に・・・



御覧の様に、調査対象が全く確認できない状態にまで悪化してしまった。

もしも・・・この様な状況が飛行中に発生したとしたら・・・考えただけで
ゾッとする。

UAV等で業務を行う場合には、飛行時に機体の状態を観察する事は下より、
他にも注意を払ったり様々な状況判断を行って、安全に作業を行う必要がある。

しかしこの事は、GPSにおんぶにだっこ状態で機体を操縦している
オペレーターには到底不可能なので、業務で運用する場合には
最低でもマニュアルで飛行ができる操縦技術が必須だと考える。

それにしても正に間一髪であったが・・・今回も状況判断が功を奏した現場であった。

新聞報道

2014-08-10 19:56:47 | 自律制御
8月8日付けの地元紙である信濃毎日新聞に、非常に興味深い記事が
掲載されていた。

それは、アメリカはラスベガスで6日に開催された、ハッカーに関する
世界最大級の国際会議「ブラックハットUSA」での事だという。


そこである公開実験が行われた。

しれは・・・プリウスの制御システムに外部から侵入し、
遠隔制御でクラクションを鳴らしたり、ハンドル操作を妨害したりして、
見事に?乗っ取って見せたとの事。

その様子は・・・下記にて閲覧可能であるので興味がある方は
確認して欲しい。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=oqe6S6m73Zw

これを実験したのは、アメリカ人のミラー氏とバラク氏の
2名であるとの事。

両氏は・・・車が電子化され、性能が高度になるほど、
安全の問題も増える・・・と、言ったそうだ。


これは、何も車だけの問題ではない。

我々が運用しているラジコンヘリコプターやマルチコプターにも、
そのまま当てはめる事が出来て、全くその通りと考える。


事実・・・数年前迄はマルチコプターなどと言う新種の飛行体など
存在しなかったので、空撮はもっぱら従来のラジコンヘリコプターで
行っていた。

その頃の機体に装備されていた電子機器と言えば、受信機・サーボ
・ラダー用ジャイロと言った、ごくシンプルな構成であったし、
だれでも比較的簡単に使用できるマテリアルであったと言えよう。

これらは可能性として、妨害電波を受けた後の問題を抱えては
いたものの、実際にその様な状態に陥る事など極稀で、事実弊社では
空撮を生業としてから既に20数年経過しているが、一度もその様な
状態に遭遇した事はない。


トラブルはそれよりも、むしろサーボのポテンショメータ等に起因する
トラブルや、リンケージ上の瑕疵或いは、受信機電源の電圧低下や
受信機スイッチに起因するトラブルの方が、一般的には多かったのでは
ないだろうか?


これらサーボのトラブルは、機体の構造を理解し、適正にリンケージを
施す事で未然にそのトラブルを回避できるし、長期間に渡って使用する
場合には、定期的にメーカーに点検を依頼するか、或いは新しい物に
交換すればトラブルの芽を未然に摘み取る事が出来た。


処が・・・最近の制御系を搭載した機体では、様々なセンサー類や
GPSなどを使用して複合制御をおこなっている。

その恩恵を受けて、確かに以前より安定して飛行できる様にはなった。

その理由により・・・昨今、爆発的にマルチコプターが市場に
溢れている事は既に皆さんがご存知の通りだ。

ところが・・・実際はそれらが外的要因により、その機能を停止したり
深刻な影響を受ける事を、一体どの位のオペレーターが理解して運用
しているのだろうか?


この事は・・・高度な姿勢制御技術が生んだ、新たなトラブルの芽と
言っても過言ではないだろうと考える。

その事を理解した上で、最新の注意を払いながら使用・運用する場合には
然程問題は発生しないと考えるが、その事について全く理解しないままに
GPSを搭載してるから簡単・安全・・・・などと、能天気な事を言って
いる内は、常に運用上の危険が付きまとっていると考えていいだろう。

いずれにしても・・・操縦が難しかったものが、簡単になったと
言う事は、その裏で制御系が高度な姿勢制御を行ってオペレーターの
操縦技量を補っているのであって、もしそこに不具合が発生すれば
即墜落に発展する危険性を秘めている事を認識する必要がある。

もし、制御系に不具合が発生した場合には、即座にマニュアルモードに
切り替えて操縦し、機体の姿勢を立て直す必要があると考えるが、
マニュアルモードに切り替えたとたん機体が暴走した・・・などと
言うのは、本末転倒である事をご理解頂きたいし、更なる日々の
練習により操縦技量の研鑽が必要な事は言うまでもない。

地獄の行軍・・・無事終了

2014-08-01 17:38:22 | 出張
この24日の岐阜から始まった出張で・・・ワンマンで約4000km近くを
走破した。

この理由は、毎日撮影が予定されていたからに他ならない。
因って、その日の撮影が終わってからの移動である。

移動時には、高速のSA等でコマメに休憩するので、必然的に時間が
掛る訳だが、事故など起こせば元も子も無いので、そこはしょうが
無いのだが・・・世間は既に夏休みなのか?高速もノロノロ運転で、
その上所々で工事渋滞やらもあって、兎に角移動に時間が掛るのである。

お蔭で・・・毎日、ホテル入りは午前様だった。


毎日そんな事を繰り返しながら、東北経由で辿り着いた最終地は・・・四国は
香川県高松市。


無事に仕事も終了し、ある会社に取引先の皆さんと同行する事に
なっていたが、丁度昼時だったので、その前に取引先の元親方様が
高級うどん屋に連れて行ってくれた。

四国香川の人達は・・・兎に角うどん好き。

一見・・・釜揚げのシンプルなうどんだが、食してみると
何とも言えないコシと、味わい深い出汁の利いたつゆが
絶品であった。



この桶?に8人前のうどんが入っていると言う・・・。

最初は、流石に完食は無理でしょ・・・と思っていたが、
これがつるつるとストレスなく胃に収まってしまうから不思議。


その上・・・香川の人達は、やたらと食すのが早い。

その様子を見ていると・・・どうも?噛まずに飲み込んでいる様だ。


折角のうどんなのに、もう少し味わって食べればと思うのは
私だけだろうか?


このお店・・・名前を確認し忘れたが、こんな有名な場所の
直ぐわきにあった。



その店の入り口には、こんな趣のある水車も・・・。



多分この写真を見れば・・・地元の人なら、ここが何処なのか?
直ぐに判ると思います。