5月5日
世の中ゴールデンウィーク、あちこちでいろんなイベントが開催されている。
私は毎日が日曜日、最近のスケジュールは
5月1日 映画「ゲゲゲの鬼太郎」を鑑賞、本屋へ行く。
5月2日 地図を検索 5万分の一佐賀 この地図上には400社以上の神社がある。夜はバドミントンあまり調子は良くなかった。
5月3日 下関の先帝祭りに行く。特急に乗れる割引の2枚切符(普通乗車券よりも安い)で門司港まで行き関門トンネルの人道を歩いて下関へ。歩くといろんなものがゆっくりと見える。門司港は昔交通の要衝だったので門司関があった(碑には文字関跡)とか。トンネルは無料で800mもあった。すぐ近くにみえても800mもあるんだ、関門海峡は。先帝祭のメインイベントは上臈が参拝するとき外八文字という歩き方を披露する。昔ながらの衣装で高い下駄(?)で進んでいく姿は想像しても艶かしい。やっている女性は大変でしょう。片足に重心を移し、もう一方の足の下駄をゾロゾロとぞろぶきながら半円を描きつつ前方へ運ぶ。バランスをとるため身体がくねりなまねかしい感じになる。現代のモデルさんも真似をすると、艶になるのでは。神社の中で見るには入場券を買う必要がある。500円なり。買おうと思ったが、財布には200円しかない。朝が早かったのでこちらに来てATMで現金をと思っていた、あちこち探してとある銀行のATMで出金しようとしたのだが、他行のカードは使用不可とのこと、他のATMでも同じ、なんじゃいな!!Y県の金融機関のサービスは己だけか。昼はどうしょうかと、思った。
郵貯のカードを思い出し、郵便局を探し、やっと現金をゲット。事なきを得た。
郵便局に口座を持っててよかった。昼は唐戸市場の中で寿司を食べた、ネタが大きくシャリが小さい寿司で美味かった。唐戸から渡しに乗って海峡を渡り、門司港へ戻った。こちらでは帆船の日本丸が来ていて、セイルドリルのイベントがあった。
何度か帆船を見たことがあるが、セイルを張った帆船は見たことがない。風は結構吹いているが実行されるのだろうかと思いつつ時間まで待った。
この帆船には、航海訓練所 日本丸という看板があった。説明によると、全国各地のの商船大学や水産大学、商船高専の学生が航海の訓練の一貫として、帆船での航海実習を行う。4月に乗って一ヶ月、今回でセイルを張るのは四回目とのこと。マストのてっぺんまで50mもあるそうだ。そんなマストが3本。セイルは全部で36枚。約150人(ほとんどが訓練生)で1時間半ほどかかる。慣れると1時間程度で終わる。訓練生の中に10名の女性もいる。準備体操などが終わり、開始。風向は横風に近い、船が一番早く走る風だ。タグボートが2隻動き出さないよう見張っている。
スルスルと4名、マストのトップへ上がっていく。その中に女性らしき人も見えるぞ。すげぇ(感心)。マストって揺れるんです。船ですから、下で少し揺れると上では大きく揺れるのです。(私、10mのマストで経験しました。)命綱があるとはいえ、あんな高いところで作業をするなんて、素晴らしい。それに、足場は一本のロープなんです。素足でロープに乗って、セイルを縛っているシート(紐のこと)をはずしていく。それぞれ担当の部署へ上っていく。帆船は、最初に全セイルを解きはずす、このため、ほとんどのクルーはマストに登る。これだけで1時間かかる。次に皆の力を合わせてセイルを張る。そのためのロープは300本あるそうだ。前と後ろの縦のセイル4枚を張る。船を安定させるためだそうだ。セイルを張る順番は決まっている。一般的にセイルは上から下へ引いてセイルを張るが、中に下から上に引いて張るセイルが二つ/マストあり、重さが2.5tと1.3tある。これも引き上げる。皆の力をあわせて上げていく。だんだんとセイルが張られていくと、風の力で船が動き出そうとする、もちろん、しっかりと係留されてはいるが。海の上では既に走り出していることだろう、音も無く。前から見ると少し風下側へ傾いている。風速8m、走るには良い風だけど。これ以上張ると危険を伴う(船が走り出す)ということで、一番下の一番大きなセイル三枚(3本)は張らないことになった。それでも、姿は美しい。張り終わって、登舷礼をやってくれました、若い連中が少しはにかみながら。眩しく見えました。
5分程度の休憩後、セイルをたたむ作業が始まりました。開いていたセイルを全部閉じます。開いた順を逆に行います。終わると、マストに登り、セイルがばたつかないように縛っていきます。マストに登っていくときは、命綱は使えません。自分の身体は自分で守ることになります。ほぼ垂直のマストに登る、それも自分の力で、自分の手と足で。登っても足場にロープが一本あるだけ。そこで作業をする、おまけに揺れているし、風は吹いている。解くより縛るほうが大変でしょう。きちんと縛ってしまわないと、危険なんですね。荒天になると。ほぼ、終わった頃、日本丸を後にしました。良き船員に又海が好きな人になってくださいな。
5月4日
博多ドンタクのマーチングパレード見物に出掛ける。2年前、左手が動かないのによく行ったものだと思う。楽器を吹きながら行進している人々をカメラで撮りたいと思ってのことだった。今年も同じ動機なんだけど、開始時間を間違えて早く着いてしまった。そこで、出発点の公園に行き、準備の状況を見ていた。2時間前だったけど、数グループが来ていて準備をしている。その後、続々と集まってきた。楽器も運んでくるため、トラックが公園の周りに止まっている。雨が降りそうな雲往きだけど、なんとか降らないでと祈った。パレードをどこで見るか探しに行った。今回は、スタート点近くで見ようと決めた。約30分前あたりで場所を確保し、そこで待った。約1.5kmの通りが交通遮断され、祭の舞台が確保された。そして、ファンファーレが鳴り響きパレードが始まった。いろんなグループがバトンチームと一緒に目の前を通っていく。次から次へと幼稚園児、小学生、中学生、高校生、大学、一般と通りすぎていく。マーチを演奏するグループは少ない。高校、大学はドリルをするためか、行進の歩きじゃない(と私は思う)。やはり行進は、自衛隊がうまい。様になっている。陸上と航空自衛隊が参加しているが、それぞれの特徴がでている感じがした。他に市の消防隊、県の県警がいた。
カメラで撮ったけど、巧く撮れなかった。撮るのに一生懸命でなく、どちらかと言うとパレード見物に徹したためか。前回はスタート地点から1kmの地点でカメラを構えていた。奮闘している奏者を撮っていた、それも重い楽器を抱えている奏者を。それにしても女性奏者の多いこと。男はどこに行った?
行進曲を重点的に演奏するブラスバンドを創りたいなあ!
世の中ゴールデンウィーク、あちこちでいろんなイベントが開催されている。
私は毎日が日曜日、最近のスケジュールは
5月1日 映画「ゲゲゲの鬼太郎」を鑑賞、本屋へ行く。
5月2日 地図を検索 5万分の一佐賀 この地図上には400社以上の神社がある。夜はバドミントンあまり調子は良くなかった。
5月3日 下関の先帝祭りに行く。特急に乗れる割引の2枚切符(普通乗車券よりも安い)で門司港まで行き関門トンネルの人道を歩いて下関へ。歩くといろんなものがゆっくりと見える。門司港は昔交通の要衝だったので門司関があった(碑には文字関跡)とか。トンネルは無料で800mもあった。すぐ近くにみえても800mもあるんだ、関門海峡は。先帝祭のメインイベントは上臈が参拝するとき外八文字という歩き方を披露する。昔ながらの衣装で高い下駄(?)で進んでいく姿は想像しても艶かしい。やっている女性は大変でしょう。片足に重心を移し、もう一方の足の下駄をゾロゾロとぞろぶきながら半円を描きつつ前方へ運ぶ。バランスをとるため身体がくねりなまねかしい感じになる。現代のモデルさんも真似をすると、艶になるのでは。神社の中で見るには入場券を買う必要がある。500円なり。買おうと思ったが、財布には200円しかない。朝が早かったのでこちらに来てATMで現金をと思っていた、あちこち探してとある銀行のATMで出金しようとしたのだが、他行のカードは使用不可とのこと、他のATMでも同じ、なんじゃいな!!Y県の金融機関のサービスは己だけか。昼はどうしょうかと、思った。
郵貯のカードを思い出し、郵便局を探し、やっと現金をゲット。事なきを得た。
郵便局に口座を持っててよかった。昼は唐戸市場の中で寿司を食べた、ネタが大きくシャリが小さい寿司で美味かった。唐戸から渡しに乗って海峡を渡り、門司港へ戻った。こちらでは帆船の日本丸が来ていて、セイルドリルのイベントがあった。
何度か帆船を見たことがあるが、セイルを張った帆船は見たことがない。風は結構吹いているが実行されるのだろうかと思いつつ時間まで待った。
この帆船には、航海訓練所 日本丸という看板があった。説明によると、全国各地のの商船大学や水産大学、商船高専の学生が航海の訓練の一貫として、帆船での航海実習を行う。4月に乗って一ヶ月、今回でセイルを張るのは四回目とのこと。マストのてっぺんまで50mもあるそうだ。そんなマストが3本。セイルは全部で36枚。約150人(ほとんどが訓練生)で1時間半ほどかかる。慣れると1時間程度で終わる。訓練生の中に10名の女性もいる。準備体操などが終わり、開始。風向は横風に近い、船が一番早く走る風だ。タグボートが2隻動き出さないよう見張っている。
スルスルと4名、マストのトップへ上がっていく。その中に女性らしき人も見えるぞ。すげぇ(感心)。マストって揺れるんです。船ですから、下で少し揺れると上では大きく揺れるのです。(私、10mのマストで経験しました。)命綱があるとはいえ、あんな高いところで作業をするなんて、素晴らしい。それに、足場は一本のロープなんです。素足でロープに乗って、セイルを縛っているシート(紐のこと)をはずしていく。それぞれ担当の部署へ上っていく。帆船は、最初に全セイルを解きはずす、このため、ほとんどのクルーはマストに登る。これだけで1時間かかる。次に皆の力を合わせてセイルを張る。そのためのロープは300本あるそうだ。前と後ろの縦のセイル4枚を張る。船を安定させるためだそうだ。セイルを張る順番は決まっている。一般的にセイルは上から下へ引いてセイルを張るが、中に下から上に引いて張るセイルが二つ/マストあり、重さが2.5tと1.3tある。これも引き上げる。皆の力をあわせて上げていく。だんだんとセイルが張られていくと、風の力で船が動き出そうとする、もちろん、しっかりと係留されてはいるが。海の上では既に走り出していることだろう、音も無く。前から見ると少し風下側へ傾いている。風速8m、走るには良い風だけど。これ以上張ると危険を伴う(船が走り出す)ということで、一番下の一番大きなセイル三枚(3本)は張らないことになった。それでも、姿は美しい。張り終わって、登舷礼をやってくれました、若い連中が少しはにかみながら。眩しく見えました。
5分程度の休憩後、セイルをたたむ作業が始まりました。開いていたセイルを全部閉じます。開いた順を逆に行います。終わると、マストに登り、セイルがばたつかないように縛っていきます。マストに登っていくときは、命綱は使えません。自分の身体は自分で守ることになります。ほぼ垂直のマストに登る、それも自分の力で、自分の手と足で。登っても足場にロープが一本あるだけ。そこで作業をする、おまけに揺れているし、風は吹いている。解くより縛るほうが大変でしょう。きちんと縛ってしまわないと、危険なんですね。荒天になると。ほぼ、終わった頃、日本丸を後にしました。良き船員に又海が好きな人になってくださいな。
5月4日
博多ドンタクのマーチングパレード見物に出掛ける。2年前、左手が動かないのによく行ったものだと思う。楽器を吹きながら行進している人々をカメラで撮りたいと思ってのことだった。今年も同じ動機なんだけど、開始時間を間違えて早く着いてしまった。そこで、出発点の公園に行き、準備の状況を見ていた。2時間前だったけど、数グループが来ていて準備をしている。その後、続々と集まってきた。楽器も運んでくるため、トラックが公園の周りに止まっている。雨が降りそうな雲往きだけど、なんとか降らないでと祈った。パレードをどこで見るか探しに行った。今回は、スタート点近くで見ようと決めた。約30分前あたりで場所を確保し、そこで待った。約1.5kmの通りが交通遮断され、祭の舞台が確保された。そして、ファンファーレが鳴り響きパレードが始まった。いろんなグループがバトンチームと一緒に目の前を通っていく。次から次へと幼稚園児、小学生、中学生、高校生、大学、一般と通りすぎていく。マーチを演奏するグループは少ない。高校、大学はドリルをするためか、行進の歩きじゃない(と私は思う)。やはり行進は、自衛隊がうまい。様になっている。陸上と航空自衛隊が参加しているが、それぞれの特徴がでている感じがした。他に市の消防隊、県の県警がいた。
カメラで撮ったけど、巧く撮れなかった。撮るのに一生懸命でなく、どちらかと言うとパレード見物に徹したためか。前回はスタート地点から1kmの地点でカメラを構えていた。奮闘している奏者を撮っていた、それも重い楽器を抱えている奏者を。それにしても女性奏者の多いこと。男はどこに行った?
行進曲を重点的に演奏するブラスバンドを創りたいなあ!
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