ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

別れ

2005-05-13 | 砂時計
またひとり、友が離れて行った。 この地へ越してきてから親しくなった友人である。 大人になってからの友人といえば、子どもがらみか、ご近所づきあいか、のきっかけがほとんどだが、この春去って行った友人達は違った。 ひょんなことで知り合い、親しくなった。 しょっちゅう会うわけでもないが、会えば話が弾み、時の流れるのを忘れた。 二人とも転勤族で、この地は子どもの学校の関係で足止めになっていた。 その子ども達 . . . 本文を読む