金曜の10時から、今日までずいぶん長い時間テレビの前で過ごした。
「ドラゴン桜」に始まり「アウシュビッツ・4・5」、昨日は「ボーン・スプレマシー」
そして、今日は「オーシャンズ12」。
ドラゴン桜は、ドラマ嫌いな夫が珍しく一緒に見ている。
私は、出演している長澤まさみちゃんがかわいいので見ている。
ムスコは、要領よく点をとる方法をちゃっかり盗みたくて見ている。
アウシュビッツは、先週5回連続で見たのだが、妙な演出はしていなかったのと、淡々と語られるナレーションのおかげで、冷静にドキュメンタリーとしてみられたのがよかった。世にも有名な「死の工場」とも呼ばれたアウシュビッツの所長を勤めた男の手記には、意外にも自分の行ってきたことへの懺悔の言葉などはなく、ただひとつ後悔したことがあるとすれば家族との時間をもっと持つべきだった、というのが印象的だった。
100万を超える人間の命を、なんの躊躇もなく絶ってきたということが後悔すべきことではないというのか。
彼も一介のサラリーマンでしかなかったのだ、ということだ。
だが。
自分がその立場に立たされたとき、自分や家族の命を賭して周りの風に対抗して「NO」が言えるのか。また、洗脳されることはないのか。
それを払いのけて、生きてゆくほどの確固たる信念があるのか。
そんな自信は私にはない。
今、この時代に生きているから、彼らの行為を責めることはできるが、いついかなるときにもそれが言える人間なのか、と問われたら「YES」と胸を張っては答えられない。
ボーン・スプレマシーは、前作(ボーン・アイデンティティ)の続き。
映画をみるのが久しぶりのせいか、あふれるスピード感や緊張感に十分楽しめた。
前作よりも面白かった気がする。
私は単純な人間なので、見終えて「うーむ」と考え込む映画よりは、娯楽作品の方が得手が良い。だからといって、スター・ウォーズ系の映画は苦手だけれど。
オーシャンズ12も前作の続き。
こっちははっきり言って駄作だと思ってしまう。
ビッグなスターを揃えればいいってもんじゃないでしょ、というのが正直なところ。
もっとストーリーと小技を効かせて楽しませてほしい。
今日は雨模様。
ひと雨ごとに秋色が、そこここに広がっていくのだろうな。
秋の夜長、映画に、読書に、ソーイング。やりたいことは山盛りだ。
スケジュール表もあれこれと埋まってゆく。
一番好きな季節がやってくる。
「ドラゴン桜」に始まり「アウシュビッツ・4・5」、昨日は「ボーン・スプレマシー」
そして、今日は「オーシャンズ12」。
ドラゴン桜は、ドラマ嫌いな夫が珍しく一緒に見ている。
私は、出演している長澤まさみちゃんがかわいいので見ている。
ムスコは、要領よく点をとる方法をちゃっかり盗みたくて見ている。
アウシュビッツは、先週5回連続で見たのだが、妙な演出はしていなかったのと、淡々と語られるナレーションのおかげで、冷静にドキュメンタリーとしてみられたのがよかった。世にも有名な「死の工場」とも呼ばれたアウシュビッツの所長を勤めた男の手記には、意外にも自分の行ってきたことへの懺悔の言葉などはなく、ただひとつ後悔したことがあるとすれば家族との時間をもっと持つべきだった、というのが印象的だった。
100万を超える人間の命を、なんの躊躇もなく絶ってきたということが後悔すべきことではないというのか。
彼も一介のサラリーマンでしかなかったのだ、ということだ。
だが。
自分がその立場に立たされたとき、自分や家族の命を賭して周りの風に対抗して「NO」が言えるのか。また、洗脳されることはないのか。
それを払いのけて、生きてゆくほどの確固たる信念があるのか。
そんな自信は私にはない。
今、この時代に生きているから、彼らの行為を責めることはできるが、いついかなるときにもそれが言える人間なのか、と問われたら「YES」と胸を張っては答えられない。
ボーン・スプレマシーは、前作(ボーン・アイデンティティ)の続き。
映画をみるのが久しぶりのせいか、あふれるスピード感や緊張感に十分楽しめた。
前作よりも面白かった気がする。
私は単純な人間なので、見終えて「うーむ」と考え込む映画よりは、娯楽作品の方が得手が良い。だからといって、スター・ウォーズ系の映画は苦手だけれど。
オーシャンズ12も前作の続き。
こっちははっきり言って駄作だと思ってしまう。
ビッグなスターを揃えればいいってもんじゃないでしょ、というのが正直なところ。
もっとストーリーと小技を効かせて楽しませてほしい。
今日は雨模様。
ひと雨ごとに秋色が、そこここに広がっていくのだろうな。
秋の夜長、映画に、読書に、ソーイング。やりたいことは山盛りだ。
スケジュール表もあれこれと埋まってゆく。
一番好きな季節がやってくる。
ドラゴン桜、私も時々見ています。
長沢まさみさんは私も好き。
あの英語の授業を参考に、フランス語をリズムをつけて呟いています。「ヴァンテアン~ヴァンドゥー~」とか…傍目にはかなり怪しげだと思いますが、なんとなく頭に入る気がします、不思議と。
太らないようにご用心あそばせ、ですわよ(笑)
ところで、長澤まさみちゃん、かわいいですよね。頭が悪そうではないので、あの役どころはちょっとミスキャストな気もしますが。
フランス語だと、リズムをつけるといいかも。
リエゾンなども、音楽的といえば言えなくもないですものね。
私のさびついた頭も、それならばスムーズに入ってくれるでしょうか?
秋の夜長に、語学に挑戦!というのも悪くないですね。でも、家族に救急車を呼ばれてしまいそうですが