ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

どきどきPartⅠ

2007-02-20 | 砂時計
長年の懸案事項であった、大腸の内視鏡検査を明日受けるのだ。
子どもの頃からひどいベンピストだった私なので、いつかは受けた方がいいのだと思っていた。
毎年、オプションで受けている大腸がん検診ではずっと陰性なのだが、どうも調子が悪い。
3ヶ月周期くらいで、下痢期が来る。
そのたびに病院へ行き、
「お腹のカゼか、神経過敏性大腸炎ですね」という診断をもらって帰ってきた。
先月、また、その下痢期がやってきたので、もう観念して一度きちんと検査を受けてみよう、と決意したのだ。

私にとっては、おしりに何かを入れられるという屈辱的な光景より何より、検査を受けるにあたって飲まなければならない2リットルの下剤のほうが恐怖なのである。
普段から、そんなに水分を採るほうではないし、第一トイレ慣れしていない。
お腹の調子がすこぶる良い夫と比べると、年間にトイレに入る時間ははるかに少ない私である。
便秘の状態には慣れっこでも、下痢状態には縁がない。
あのなんともいえない不快な状態を乗り越えなければならない、というのがどうにも恐怖なのだ。

この二つの難関、乗り越えられるのか、私・・・。

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