おばあちゃんマカロン

卵の白身。
どんどん、白身がたまってくるので、つくったことのないお菓子を作ってみた。
「マカロン」である。
元来、私はもそもそしたり、もっちりした食感の食べ物が苦手である。
また、極端に甘いモノも苦手。
子どもの頃に食べたマカロンは、極端に甘くて、食べるそばから虫歯になりそうで苦手なお菓子ベスト５に入れていた。
だが、先日、節子さんが湯布院旅行で買ったというマカロンが、とても美味しくて
「へぇ・・」と思ったのが発端。
それに加えて、最近のマカロンブーム。
これは作ってみなければ！と取り組んでみた。
予定では、ピエール・エ○メのマカロンをマネして、山葵入りクリームをはさむ予定だったのだが・・
意外や、意外に難しい。
表面をつるっとさせることや、さくっとした感じをだすこと、などなど重要ポイント満載のお菓子であった。
表面はバリバリとひび割れ、がさがさしている。
まるでおばあちゃんの皮膚のよう・・
口に入れると、芯にもっちりした部分が残っている。
何より
あま～～～～～～～い。
普段のケーキ作りでは、適当にお砂糖を減らしたりするけれど、初めて作るお菓子で、どうなるものかわからないのでレシピ通りに作ってみたが、どうにかならないのか、この甘さは！！
悔しいから、納得できるモノができるまで、何度か挑戦はするつもりだけど、出来たモノをどうやって消費しようか。
それが問題。