食の好みの変遷

最近は、バター、生クリームが胃に重い。
かといって、マーガリンや植物性クリームを使ったものは食べようとは思わない。
本当に美味しいものを少しだけ食べられたら十分に満足。
洋菓子自体の存在が自分のなかで軽くなっているのかもしれない。

洋菓子に限らず、甘いものを食べると今度は辛いもので口直し、という蟻地獄に陥ることもしばしば。
どうも、口が辛いものに傾いてきているようだ。

歯のエナメル質が硬いのか、私がおかき（関東地方でいうおせんべい）を食べると派手に
「バリバリ」と音がする。
まわりにいる皆から
「美味しそうに食べるなぁ。」とよく言われる。
そんな私が求めるおかきの条件は、ずばり「歯ごたえ」である。
その条件を満たすおかきのベスト３は、といえば越後製菓
大辛柿の種,播磨屋のおかき、
Rocoさんに送っていただいた黒胡椒せんべい,である。
黒胡椒せんべいは、ビールにぴったりの味わい。
柿の種と播磨屋のおかきはビール、日本酒、日本茶、とオールマイティ。
なにより、この３つはどれも歯ごたえがよくて
「ばりっ、ぼりっ、ぱりっ、」という噛みごたえ抜群なのだ。

播磨屋は、おかきのほかにいくつか食品を扱っていて、焼き海苔も逸品。
日本食大好き息子のお気に入りである。
おせち料理に飽きたころ、炊き立てのご飯に明太子、焼き海苔であっさりと。
そんな食事をしたくなるだろうから、お取り寄せしておかなくては。

ちょうど今、キャンペーン中で１６０円で、おかきのサンプルお取り寄せが可能だ。
ちょっと食べてみたくなった方、オススメです。

それにしても、この店の店主の思想。
怖いものがある。。。