先週の日曜日、静岡県の駿東郡清水にある柿田川公園に行った時、目についたのがこのミズヒキです。
湧水を見る展望台近くの薮中で、小さいけど鮮やかな赤い花が・・・。
柿田川公園にある湧水群は日に70万トンから100万トンも水が湧いて、湧水量が東洋一だそうです。
そんなところに咲くミズヒキ(水引)なんて、なんてぴったり・・・と思いましたが、この花の名前の由来はお祝いごとなどに使う「水引」からだそうで、・・・関係なかった(^^;
<おまけ>
帰宅後に調べたら、ここは「ミシマバイカモ」という貴重種があるそうです。
「先に調べておいて、探せば良かった!」とあとからジタバタ。
【データ】
ミズヒキ(水引、Antenoron filiforme、シノニム:Polygonum filiforme、P. virginianum var. filiforme)とは、タデ科ミズヒキ属の草本。
低地の日当たりのよい林床や林縁、路傍等に生育する。日本では普通に見られる種である。
多年草で、高さ30~80cm。茎の節部は膨らむ。葉は互生、広楕円形で、長さ6~15cm、先端は尖る。また、時季によっては葉に「八」の字の模様が入る事が特徴。托葉が有り、鞘状。葉や茎全体に粗毛がある。花期は8~11月頃。花は総状花序で、茎頂や葉腋から長さ20~40cmになる花穂を出し、それに小花がまばらに咲く。小花の色は上半分は赤色、下半分は白色である。
和名はこの紅白に見える花序が「水引」に似ていることに由来する。
鹿児島県では準絶滅危惧、沖縄県でも絶滅危惧IA類に指定されている。
●湧水を覗き込む
湧水を見る展望台近くの薮中で、小さいけど鮮やかな赤い花が・・・。
柿田川公園にある湧水群は日に70万トンから100万トンも水が湧いて、湧水量が東洋一だそうです。
そんなところに咲くミズヒキ(水引)なんて、なんてぴったり・・・と思いましたが、この花の名前の由来はお祝いごとなどに使う「水引」からだそうで、・・・関係なかった(^^;
<おまけ>
帰宅後に調べたら、ここは「ミシマバイカモ」という貴重種があるそうです。
「先に調べておいて、探せば良かった!」とあとからジタバタ。
【データ】
ミズヒキ(水引、Antenoron filiforme、シノニム:Polygonum filiforme、P. virginianum var. filiforme)とは、タデ科ミズヒキ属の草本。
低地の日当たりのよい林床や林縁、路傍等に生育する。日本では普通に見られる種である。
多年草で、高さ30~80cm。茎の節部は膨らむ。葉は互生、広楕円形で、長さ6~15cm、先端は尖る。また、時季によっては葉に「八」の字の模様が入る事が特徴。托葉が有り、鞘状。葉や茎全体に粗毛がある。花期は8~11月頃。花は総状花序で、茎頂や葉腋から長さ20~40cmになる花穂を出し、それに小花がまばらに咲く。小花の色は上半分は赤色、下半分は白色である。
和名はこの紅白に見える花序が「水引」に似ていることに由来する。
鹿児島県では準絶滅危惧、沖縄県でも絶滅危惧IA類に指定されている。
●湧水を覗き込む