クチナシ、い~い香り。
昔、実家の塀のそばに植えられていて、・・・そう大昔、この香りに見送られて、小学校に登校した。
花の香りが、あっという間に時間を飛び越えさせてくれる。
白く厚手の花びらも上品でいいなぁ~。
そう、昨年の七夕にギターリスト・ダニエルさんのライブで、主催者の花屋さんからこの花をいただいた。
うれしかった(=^ェ^=)
いろいろな思い出があるクチナシの花。
【データ】
クチナシ(梔子、巵子、支子、学名:Gardenia jasminoides)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木である。野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。果実が漢方薬の原料(山梔子)となることをはじめ、様々な利用がある。
樹高1-3 mほどの低木で、花には強い芳香があり、学名の種名「jasminoides」には「ジャスミンのような」という意味がある。
果実にはカロチノイドの一種・クロシン(Crocin)が含まれ、乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられた。発酵させることによって青色の着色料にもなる。これは繊維を染める他、食品にも用いられ、サツマイモや栗、和菓子、たくあんなどを黄色に染めるのに用いられる。大分県の郷土料理・黄飯の色づけにも用いられる。クロシンはサフランの色素の成分でもある。
薬用[編集]果実は山梔子(さんしし)と呼ばれ、日本薬局方にも収録された生薬の一つである。煎じて黄疸などに用いられる。
昔、実家の塀のそばに植えられていて、・・・そう大昔、この香りに見送られて、小学校に登校した。
花の香りが、あっという間に時間を飛び越えさせてくれる。
白く厚手の花びらも上品でいいなぁ~。
そう、昨年の七夕にギターリスト・ダニエルさんのライブで、主催者の花屋さんからこの花をいただいた。
うれしかった(=^ェ^=)
いろいろな思い出があるクチナシの花。
【データ】
クチナシ(梔子、巵子、支子、学名:Gardenia jasminoides)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木である。野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。果実が漢方薬の原料(山梔子)となることをはじめ、様々な利用がある。
樹高1-3 mほどの低木で、花には強い芳香があり、学名の種名「jasminoides」には「ジャスミンのような」という意味がある。
果実にはカロチノイドの一種・クロシン(Crocin)が含まれ、乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられた。発酵させることによって青色の着色料にもなる。これは繊維を染める他、食品にも用いられ、サツマイモや栗、和菓子、たくあんなどを黄色に染めるのに用いられる。大分県の郷土料理・黄飯の色づけにも用いられる。クロシンはサフランの色素の成分でもある。
薬用[編集]果実は山梔子(さんしし)と呼ばれ、日本薬局方にも収録された生薬の一つである。煎じて黄疸などに用いられる。