時のしずく

COCCOのフォトダイアリー

今日の一花 クチナシ

2013年06月29日 02時01分42秒 | 植物
クチナシ、い~い香り。
昔、実家の塀のそばに植えられていて、・・・そう大昔、この香りに見送られて、小学校に登校した。
花の香りが、あっという間に時間を飛び越えさせてくれる。

白く厚手の花びらも上品でいいなぁ~。

そう、昨年の七夕にギターリスト・ダニエルさんのライブで、主催者の花屋さんからこの花をいただいた。
うれしかった(=^ェ^=)

いろいろな思い出があるクチナシの花。


【データ】
クチナシ(梔子、巵子、支子、学名:Gardenia jasminoides)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木である。野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。果実が漢方薬の原料(山梔子)となることをはじめ、様々な利用がある。

樹高1-3 mほどの低木で、花には強い芳香があり、学名の種名「jasminoides」には「ジャスミンのような」という意味がある。

果実にはカロチノイドの一種・クロシン(Crocin)が含まれ、乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられた。発酵させることによって青色の着色料にもなる。これは繊維を染める他、食品にも用いられ、サツマイモや栗、和菓子、たくあんなどを黄色に染めるのに用いられる。大分県の郷土料理・黄飯の色づけにも用いられる。クロシンはサフランの色素の成分でもある。

薬用[編集]果実は山梔子(さんしし)と呼ばれ、日本薬局方にも収録された生薬の一つである。煎じて黄疸などに用いられる。




今日の一曲 Olha pro ceu

2013年06月29日 01時27分38秒 | 音楽

今日はこんな曲で眠りたい。

以前、東京タワーの展望台でライブを聞いた木村純さんと7月初旬にライブに行く予定の露木達也さんのギターデュオによるボサノバです。
アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲した、空がモチーフの曲。英語では『Look to the sky』


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2015/3/1

この記事の掲載当時の動画が見られなくなっていたので、新しい動画を探したら、伊藤ゴローさんがギターを弾いているボサノヴァユニットを見つけました。2013年にアコースティックギターサミットを企画開催したギターリストさん。いつも聴く木村純さんの仲間たちとはあまり接点がないのか、あのコンサート以来聴いたことがありません。また聴きたいギターリストの一人です。