日本特殊教育学会の年次大会が次週開催されます。
その中で以下の発表を行います。
「河村優詞 (2022). Lagスケジュールによる2種類のタクトの維持―重度知的障害を伴う自閉症スペクトラム児への国語授業における類義語指導― 日本特殊教育学会第59回大会.」
1枚の絵に対して複数の類義語を指導するとき、新たな単語を教えると前に指導した単語が排他的にレパートリーから消失することがあります。
このようなレパートリー消失を防止しつつ類義語を指導するため、Lagスケジュールを用いて離散試行型指導を行った事例を紹介します。