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再び、三たて蕎麦「長畑庵」

2024年07月02日 | 蕎麦
 日光に向かうとつい寄り道してしまう蕎麦屋がある。以前、このブログで紹介した事がある三たてそば長畑庵だ。一に挽きたて、二に打ち立て、三に茹でたての三たて蕎麦。
 日曜だったので昼時には早いが蕎麦屋のある長畑に向かった。11時前に着いたところやはり、駐車場は満杯で100mぐらい離れた駐車場に停めるように誘導されたが、近くにいた誘導係のおじさんが気を利かせてくれて、従業員の車の前に止めていいよと誘導してくれた。受付の名簿に人数と名前を記入したところで、11時になり1番の組から名前を呼ばれ席に案内され始めた。車を誘導しているおじさんに話を聞くと早い方は9時過ぎから来ていたそうだ。名簿の量から3巡目ぐらいはかかりそうなので、店の前を1時間ほどぶらつき、12時すぎにやっと入店する事ができた。この蕎麦屋はメニューに蕎麦以外が無い。天ぷらも鴨南蛮もなし、かけ、もり、ざるの蕎麦のみしかない。頼みかたは、何合で頼むのだが、1人前1合、蕎麦好きなら1人前が2合から3合、女性でも1.5合は食べてしまう。ジジイは写真仲間4人連れだったので1升を頼んだ。


 ここのそばは細切りで喉越し、香りが良く、薬味も地場の長ネギでそばによく合う。つゆは少し辛めだが甘いそばと相性がいい。蕎麦しかメニューが無いので5分も待てば茹でたて蕎麦が大ザルに盛られてテーブルに並ぶ。1人前ごとに盛ることもないので茹で上がるとすぐ目の前に並ぶのが良い。ジジイと同僚の4人は久しぶりの美味いそばを食し大満足で店を出た。代金は1升で5400円、1人当たり2.5合打ちとなる計算。通常のもりが1合、大盛りが1.5合、なので2.5合はジジイにしては食べ過ぎか!。店の前にはまだ大勢の人たちが順番待ちしていた。
長畑庵、11時から2時半までの営業だが蕎麦がなくなり次第終了なので土曜、日曜はご注意を。



周囲は田んぼと蕎麦畑に囲まれている



道の駅しもつけ ダルマがお出迎え

2024年07月02日 | 
 先日、奥日光に出かけてきた。一般道を使い我が家から車で片道2時間半ぐらいの道のりなのでトイレ休憩がてら途中の道の駅に立ち寄った。国道4号線沿いにある道の駅しもつけ、漢字表記だと下野、失礼だが地元の方以外は野をつけとは読めない。ジジイは歳も歳なので当然昔ながらの地名、下野の国、との認識はあるので下野市が「しもつけし」と読める。最近、匝瑳市など、難読地名には困ることがある。
 道の駅に入ると目の前に大きなダルマが鎮座している。下野にだるま?ダルマは高崎だろうと群馬県民になったように指摘、後で経緯調べてみるか、と呟き、駐車場の空きスペースを探した。駐車場は結構広く駐車スペースは直ぐ見つかったが1級国道沿いのためトラックなど大型車が多い。


 そして、次に目に付いたのが、すなばならぬスタバ。先日、道の駅常総でもお世話になったがスターバックスがここにもあった。都会の街角にあるスタバ、気付かぬうちに道の駅にも。気になり関東周辺のスタバの出店傾向を見てみるとジジイの活動範囲を取り囲むように出店していることが分かった。高速道路のサービスエリア、道の駅、ショッピングセンター、モールそして病院だ。要は駐車場があり待ち時間や休憩するスペースが有るところ。
 道の駅から話が外れてしまったが道の駅しもつけ、食事処も多くトイレも広い。産直や売店も充実していた。さすが栃木と感激したのは日光金谷ホテルのスイーツを販売する金谷ホテルベーカリーが出店してたこと。そういえば金谷ホテル、相対性理論の生みの親アインシュタインが大正11年に宿泊したホテルだった。宿帳に氏の記帳があるとホテルの歴史の中で紹介している。なんでこの事を覚えているのか?どこかで耳にした話だと思うが調べてみると確かに。