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中古パソコンを購入した結果

2024年09月28日 | パソコン
 また台風が発生した。台風17号、1日から2日にかけて関東付近に達する予報だが、来週はまた台風に悩まされそうだ。

 以前、アマゾンで中古のパソコンを購入したとブログに書いたが3ヶ月程度使い込んだので結果を報告。
 ネットで購入した中古パソコンを使用してみたが特に問題は無かった。ある程度パソコンの知識がある方なら安く購入できお得なパソコンだと思う。
 届いたノートPC、パソコンの傷み具合は?。若干のスレはあるが凹みなどもなく綺麗な状態だった。付属品は電源ケーブルのみ。プチプチに包まれた本体とケーブルが無造作にダンボールに入り、緩衝材が適当に詰まっていた。中古PCは業者がセットアップしたWindowsがプリインストールされている。マニュアルもWindowsのドキュメン類も一切ないので初心者の方は注意が必要だ。少し敷居が高いかもしれない。
 ネットに掲載してある仕様と届いたPCが一致しているか。これは記載してある通りの品物が届いていた。CPUもCOREi5の第8世代なのでWindows11が動作可能な最低限の仕様をクリアしていた。
 プリインストールされているオフィスソフトは正常に機能した。使用はできた。私自身はMS365の契約をしているためMS365版を使用。ご自身でMSOfficeをお持ちなら問題はない。


 MSOfficeがインストールされている中古品も売られているのでライセンスの問題がクリアされているのなら購入もありだと思うが3万円の中古PCに3万円以上するMSofficeがインストールされているのは?だ。
 SDスロットとカメラが使用出来ないように塞がれていた。企業用のPCによくある仕様でデータの外部持ち出しが出来ないようにしているためだろう。USBスロットはソフト的に監視ができることやマウスを接続するために塞いではいなかった。
 バッテリーは大丈夫か?。ノートPCなのでバッテリーは酷使されていることが多い。フル充電の状態からバッテリー駆動で2時間程度使用したが問題なく動作した。この時点で残容量も70%あり機能は維持していた。液晶画面13インチ、ドット落ちもなく解像度は1920*1080だった。
 業者の保証は120日だったので動作確認をしっかりやって故障等がないか確認した。
 アマゾンなどでは3万円前後のノートPCが沢山販売されているのでCPUがインテルコアなら第8世代以降のCPUを選べばWindows11でも動作に問題はない。付属ソフトだが無い方が良いと思うがこれは個人の使用環境次第かな。
 マニュアルや導入手順書などは一切ないので初心者の方はPCをよく知っている方のサポートが必要。サポートデスクなどのサービスもなし。返品はアマゾンとのやり取りになるので結構面倒か。保証期間も短いのでご注意を。
 正規価格が20万円前後するノートパソコンが3万円前後で購入できるのでお買い得だがくれぐれも古いCPUを載せているものには手を出さない様に。


アマゾンの闇、外付けSSD

2024年09月13日 | パソコン
 もういい加減にしてくれ、今日も朝からジリジリとお天道様が顔を出し、温度計は30度を指している。最近、夏バテか歳を取ったのか体がダルだる、気力減退、聴力・幻聴、記憶は元々減退、早く秋に・・・

 通販のアマゾンは私のような外出嫌いで家にこもっていいるジジイにとって頼もしい存在だ。重たいものや近場で手に入らない物、近所の店より安いものなど自分の生活に溶け込んだ存在となっている。このAmazonをはじめとした通販業者を利用してとんでもない業者が入り込んでいる。先日も浄水器のカートリッジを交換のため品物を探したが、ほとんど模造品しか販売していなかった。アマゾンからメーカー純正品は撤退していたのだ。
 趣味が写真撮影なのでデジタルで撮った写真が腐るほどたまる。捨ててしまえば良いのだが何となく整理してはストックしているとストック用の外部記憶装置が満杯近いことに気がついた。画像のストック、少し前まではハードディスクが主流だったが今ではSSDでも結構いい値段で販売されておりスピードの点では価格以上の価値があると思い使用している。現在使用しているのはUSB接続の外付けSSDドライブで2Tbytぐらいのものだ。新たな外部接続用SSD記憶装置を購入すべく大好きなアマゾンを検索すると沢山製品が表示されてくる。まあ、今の相場だと2万円前後の価格帯の品物が多い。そんな中で5千円とか6千円などで購入できる品物がある事に気がついた。安い、クーポンで千円割引も付いている。それもよく見ると1桁多い20Tbytもの容量があるのだ。
 まあ、パソコンをかじっている方だったら何かあると気が付くほど大胆な価格設定だ。本物なら20万円ぐらいする。何かあると調べてみるとやはり巧妙な仕掛けが存在していた。このSSDメモリー、中身は千円もしない32Gbyt程度のSDメモリーで、ある程度のデータは保存できるみたいだ。Windows P Cに接続して情報を確認すると一見20Tbytあるように見える。しかし、偽りの容量を見せていて実はSDメモリーの容量しかない。一応PCに繋ぐことができるが直ぐ容量が一杯になる。気がついた時には後の祭り。中はスカスカのハリボテだ。


 価格設定が高額でない点や一応使えるなどのため利用者が返品をあきらめてしまうケースが多数あると思う。
 しかし、このような品物、不思議と好評価が付いている。星4つとか、記載されている内容も価格の割に良かったとか正常に動作していますなど。これも偽造工作らしい。この会社は安い製品で少しまともな商品をまず販売して星を稼ぎ、ある時点で品物を入れ替える手口を使用しているケースがあるらしい。
 まずは海外で発覚したらしいが最近は国内でも多数見受けられる。
 Amazon、便利だが販売している業者は正規の販売店もあれば悪徳業者もいるのを理解して利用した方が良い。特に業者が中国にある会社や日本の住所でも代表者名などが中国人や知らない販売店の場合、中止した方が無難だ。


Amazon SSD 偽物で検索すれば多数のにせSSD情報がありますのでご自身で調べて見てください。


中古ノート PC購入の顛末(続3)

2024年08月17日 | パソコン
 台風一過、真夏が戻ってきた。家の外の温度計は40度、外を少し出歩いてきたが太陽の光が痛い。
 今日はさっそく新たに購入したノートPCで作業をしてみた。
 Windowsパソコンをひさしぶりにいじってみると細かい点でMacBook-Airと違うことで戸惑うことが多い。画面スクロールをマウスホイールで行う場合手前に回すと画面を送り、押すと戻す動作になるがMACは反対でホイールを手前に回すと戻るになる。これってどちらが正しい?やりやすいか。これはWindowsがやりやすいと思うが、MACに慣れてしまうと違和感があった。まあ、慣れの問題なので今はWindowsの手前に回すと送りは戸惑っている。文字入力も苦労する。Macの入力キーはスペースキーの右にかなキー、左に英数キーがあり迷わない。Windowsは左上。この配置はいただけない。文字変換に関してはMACはドンドン変換で、入力していくと、つど変換されていくので順調に変換される場合は入力作業が逆戻りしない。WindowsのIME、入力時には変換されないので手間かかるかな。
 ソフトはMacで契約して使用中のMaicroSoft365(旧OFFICE)のライセンスがWindowsでも使用可能なのでWindows版をインストールした。こちらは問題なくインストールが出来、無事オフィスソフトも使用できるようになった。
 Macとのデータのやり取りはインターネット経由で行うことにした。
 このWindowsパソコンは2Tのハードディスク2台をUSBで接続して写真データのバックアップに使用するのがメイン。いままで使用していた12年前のデスクトップでは半日仕事だったバックアップ作業の時間短縮を期待している。モノクロプリンターのセッティングも順調に終了。

*安くはないソフトだがMacとWindowsどちらでも利用できる

 ソフトの導入が大体終了したのでWindowsPCのイメージディスクを作成しておくことにした。今までの経験ではトラブル発生時やパソコンの動作が遅くなったときは初期セッティング状態に戻してあげることがベストだった。
 ちょうど古いデスクトップPCで使用していたSSDが余ったためUSBでノートPCに接続しイメージコピーソフトでイメージを作成しバックアップ。
 ここまでで作業は終了。一日仕事になってしまった。さすがに一日パソコン相手に過ごすと持病の腰痛が悪化しそうだ。明日は机作業をやめごろごろと腰を伸ばしてすごすとする。
 

中古ノート PC購入の顛末(続2)

2024年08月11日 | パソコン
 どうも台風5号は月曜日朝に東北に上陸しそうだ。小さい台風とはいえ大雨の被害が出ないかと心配だ。
 今日も引き続き中古PC購入の話。
  購入した中古ノートパソコン(Windowsパソコン)を立ち上げてみる。はい、はい、はいとボタンを押していくだけですんなりと立ち上がってしまった。入力したのはWindows のID、パスワードとGoogleのID、パスワードとメールアドレスぐらいだった。Windows IDはMAC版オフイス365の契約時に登録してあるためマイクロソフトのアプリはそのままWindowsでも使用できた。Google IDを入力する事により電話帳からクロームの設定からスケジュール管理もそのまま引き継がれて利用可能だ。便利だと思うが少し怖い。

 中古PCとMACの2台のノートPCを比べてみる。まずキーボードに違和感がある。MACに慣れた指にはDynabookのキーボードはキーが一回り小さく間隔が空いているため落ち着かない。以前Windows画面の左下にあったスタートボタンは真ん中に移動し、ウインドウが開くとアイコンが並び、設定などもアイコンでの選択となった。何となくMAC風といえば言える。相変わらず右下に動作状態のインジケータがあるのはWindowsの意地か。MAC画面では右上の見やすい位置にある。終了の❌じるしは変わらずウインドウの右上。MACは左上にある。
ソフトの起動時間はどうか。中古PCの実力は。
MAC Air でLightroomを立ち上げ 8秒
Dynabookで立ち上げ 12秒
なかなか良い成績だ。中古PCとM1ーMACの差が4秒なら何とか使えるレベル。
何が良かったかといえばスペースが一気に広くなった。今までデスクトップPCが占めていたスペースが半分に。早速パソコンリサイクルの申し込みをして邪魔なデスクトップPCは処分する。
明日はシステムのバックアップとアプリソフトのインストールを予定している。


中古ノートPC購入の顛末(続1)

2024年08月11日 | パソコン
 中古のノートPCを購入する事に決め、どのメーカーにするか、CPUの性能は、メモリーは、ディスクの容量はなどの目安を決めなければならない。なんて偉そうなことを書いてるがジジイの場合は金額のみ!、手持ちのお小遣いで何とか購入できる範囲しかダメ。早速、ネットで探す事にした。Windows11が動くノートPCが検索条件だ。アプリソフトは現在使用しているMAC版のソフトがWindowsでも利用可能なのでソフトはいらない。
 Windows11を動かす為に必要なCPU性能をマイクロソフトはリストで公表しているので調べると、intel製のCPUだと第8世代以降のCPUになる。予算に対して結構厳しい条件になる。せめてintel入ってる!のCORE i5以上が望ましい。この条件で再度検索、いくら安い物件を探しても予算を大1枚ほど超過してしまう。仕方なく予算超過は晩酌を当分やめる条件で大蔵省と交渉する事にした。
 該当するノートパソコンを東芝のdynabookノートパソコンに決定、画面サイズは13.3インチ、机の上にMACと並べて置けるので作業しやすいと考えて決定。
 中古品、購入金額が高くなるとリスクも大きくなる。品物は購入したが届いたものはボロボロでは泣くに泣けない。また、注文した物と同一のものが届くかも現物を手にしないと安心できない。
 などなど、覚悟を決めてポチ!
 中古リサイクルで販売されているパソコンの大多数は企業で大量に購入、社内で使用していた物が大半だ。そのPCが最近、大量に出回っている。これはマイクロソフトのOS、Windowsが10から11にバージョンUPし、Windows10のメーカーサポートが切れるためだろう。企業PCはVer10のサポートが受けられなくなるとインターネットにつながるパソコンのセキュリティーが確保できなくなる。大急ぎでVer11搭載パソコンに更新するため早めにPCを更新、Windows11にOSを変更していると思われる。その中にはOSをVer UPすれば使用できる高性能なPCや導入後3年程度の比較的新しいPCも含まれているが、企業の情報システム担当者は危険なVerUPより無難な機器の更新を選ぶ。VerUPを選択するとシステム担当者に多大な作業負担と事後のコール対応という地獄が待ち受けているためだ。メーカーさんが対応してくれる機器更新とは作業負担が格段の差。結果として上物の中古が出回る事になる。


 ということで届いたノートPCの状態を確認すると、オフイスで使用していたPCは結構雑に扱われているケースもある中、傷一つ無い上物だった。USBは3.0で高速、ディスク容量もSSD540Gbyt、液晶ディスプレイはFHD。10万円以上するPCが格安で手に入った。
 サラリーマン時代はお世話になったWindows PC、久々なので少しづつ使い勝手も含めて確かめてみたい。 

中古ノートPC購入の顛末

2024年08月09日 | パソコン
 先日の九州宮崎の地震に伴い南海地震注意情報 巨大地震注意 が出されている。私も身の回りの防災対策を今一度点検し対応したい。


 Winsowsパソコンを買った。それもリサイクル品、なんか心配だ。
 普段使いのパソコンはMACを使用している。なぜMACかと言えばWindowsパソコンよりユーザーインターフェイスが優しい。パソコンのいろはが分からないがパソコンを使う必要がある人には使いやすいと思う。スマホにiphoneを使用している場合はWindowsに比べて統一感があり戸惑わない。MACとのデータのやり取りが簡単だ。ジジイの場合は写真を趣味にしているためPhotoshopやLightroomなど写真を現像したり調整するソフトの使い勝手がWindows用より格段に良い事も理由だ。
 ところが先日我が家で起きたプリンターのトラブルが事情を一変させた。写真のプリントなどは家庭用のプリンターを利用して自宅で済ましている。今回、大量の文書を作成する必要ができたのでインクジェットのモノクロ専用プリンターを購入した。
 家庭用のプリンター、本体はほどほどの値段で購入できるがランニングコストはインクカートリッジが高額なため割高となる。購入したプリンター、モノクロ専用だが裏表印刷ができ、何よりもボトル式のインクタンクは大量に印刷するにはコストが格段に安くなる。
 早速、購入したプリンターをW i-Hiに接続してプリントしようとした。ところがMACからはプリンターを認識できない(MACでは良くある話でMAC用のドライバーはインターネットから別途ダウンロードが多い)。対応するプリンタードライバーがないかとメーカーのサイトを検索したところ、なんとMACは非対応とされていた。
 え!?、無いの、なんで、と愕然。


 とにかくプリントは済まさなければならない為、Windows10で何とか動いている古いデスクトップPCにドライバーを導入して何とかプリントは済ませた。
 しかし、日常で利用するには旧式のデスクトップPCでは遅すぎてストレスが溜まる。ここ何週間かこの問題をどうして解決するかが悩みだった。
 日常のWeb検索やYouTube鑑賞、写真現像などはMACでOKだが、以前利用していたソフトでWindowsでしか動かないソフトが何本かあり、このソフトたちも旧式のPCで動かしていた。今回、このソフト達の延命も考えてWindows PCの購入を検討・・・・・した。しかし新品のWindowsPCを購入するとなると10万円はくだらない。そんなお金もない。そこで、悩みに悩んで、中古のリサイクル品の購入で対応することにした。
 危険いっぱい、お金をドブに捨てるかもしれない、など胸中穏やかではない。うまくいけば場所を取っている旧型のWindowsPCを処分してノートブックで周辺も整理することができそうだ。
 早速どんなパソコンを購入するかネットをググる。ノートPC、ある程度の性能は必要、画面はフルハイビジョンクラス、Windows11でも動作可能。などなど結構欲張りな要件で検索した。
 さて、そんなパソコン、お安く手に入るのか。心配だ。

レコード復活、昭和を聴きたい

2023年12月23日 | パソコン

いつの間にか令和になり、僕も知らぬ間にジジイになっていた。最近TVでも音楽番組が復活してきたみたいで最近の曲を耳にすることが多くなった、が、ついていけない。そんな令和の音楽界とは別世界でレコードブームが広がってきているらしい。どうもジジイの子やババアの孫が昭和の音楽を耳にする機会が増えており、昭和の音楽をレコードで聴くという前時代的な行動に魅力を感じるらしい。
 散歩爺さんや家でゴロゴロ爺さん、病院大好き爺さんなど皆さん多種多彩だが、現在、腰を痛めて登山を休んでいる身では仕事の無くなった毎日をどう過ごすかは重大な問題だ。そんなこんなで僕はレコード爺さんを始めた。
 昔揃えたステレオセットなどはとっくの昔にゴミとして処分してしまったが、暇つぶしに5年ほど前にリサイクルショップで購入した回転不安定なプレイヤーとガリガリ音のするアンプ、扉の開かないCDプレイヤーをネットで検索して先人の知恵を拝借したところ見事に現役復帰させた。
 そしてリサイクルショップには同世代が断捨離して手放した昭和なレコード盤が捨値で山積みされている。昭和の歌姫たちのLPレコードが百円とか三百円とかで売られている。カミさんにはゴミを買ってこないで!と言われるがつい若き時代の思い出に浸りたくいそいそと購入して帰ってくる。
 レコードを聴くのは結構事前準備と心構えが必要だ。レコード盤を出して埃をとりレコードプレイヤーに置き、針を下す。シングル盤だと4分ごとにこの動作を繰り返すことになる。暇を持て余しているレコードジジイでも1週間もすると飽きてくる。俺は昭和を聴きたいが腰の痛いジジイにはレコード盤取り替え作業は負荷が高い。令和の時代、どうにか合理化できないか思い悩む日々が続いた。2、3日思い悩み、やはりここに落ち着く。令和の強い味方、アマゾンを検索して問題を解決することにした。次回に続く!