今日は、夏の定番イベント、暑い夏を吹っ飛ばすスイカ割り大会です~
・・・企画した時は、暑いはずだったんですけど・・・今日は寒いくらいに涼しい1日でしたね~過ごしやすい1日でしたけどね。
でもグループホームの皆さんは元気にスイカ割り大会に参加してくださいました。
棒が軽くて細かったせいか、皆さん頑張って叩きましたが、少しずつヒビが入った程度・・・。
「もう~、いつまで叩いても割れないじゃない切って食べちゃいましょう」
結局ひび割れ状態のスイカを包丁で切り分けて食べることになりました
「甘いわね~」皆さん笑顔で美味しそう。
そろそろ夏も終わりですかねぇ・・・。
ちょっと淋しい気もしますが、これからは実りの秋
美味しいものを食べて、これからも元気に過ごしましょうね
今日のお昼は何にしましょうか?
「お肉が食べたいわ。ビーフシチューは?」「暑いし、涼やかにさっぱりと冷やし中華もいいわね」
献立が決まり掛けた頃、ふと今日は終戦記念日だったことを思い出し、今日は『すいとん』になりました。
すいとんは、終戦直後の食糧事情が厳しい頃の食べ物というイメージですが、実はその歴史は平安時代までさかのぼるそうです。
戦前までは庶民の味として親しまれていたようですが、食糧事情が厳しい頃のすいとんは、具がほとんど無ければ、だしも取れず、決しておいしいものではなかったようです。
それぞれ戦後のすいとんにまつわる思い出を話されながら、今日は皆さんで具沢山のすいとんを作りました
お肉、舞茸、椎茸、さつま揚げ、人参、大根、小松菜・・・すいとんは、なんと卵も入れて練りました。