ショパンピアノ国際コンクールが盛況のうち閉幕しました。
ピアノに特化した最古のコンクールで世界最難関のコンクールに世界の若手ピアニストが挑戦しました。日本人が予備予選に14名も通過して、ファイナルには2と4位という快挙を成し遂げたことを皆様もご存知だと思います。
その14名の中に、東大大学院卒の角野隼斗さんと、医大生の沢田蒼梧さんがいらっしゃいます。音大出身でないことに驚きです。
私が半年に一度バッハを教えていただいている、上杉春雄先生も東大大学院卒のお医者さんです。
ピアノは、目、耳、頭、指すべてを同時に使う高度な行為です。嫌でも頭が降る回転します。
私の中学時代に、ベテランの音楽の先生に「ピアノが上手い子は、頭もいいのよ!あなたも頑張りなさい」と言われたことを思いだしました。
お子様の育脳にも、高齢者のリハビリにもピアノが活用できることは証明済です。