ニューヨークのモルガン博物館で未発表のショパン自筆サインのあるワルツが発見されました。
聴いてみると、若い頃の作品らしくマズルカっぽいところもあり、ショパンでしょうね。ショパンは生前発表していない、本人が望んでいない(幻想即興曲等)曲もあるのでこれからも出てくる可能性が全くないとは言えません。
200年の時を超えて、世に出されたことをショパン自身はどう思っているのか迷惑と思っているのかもしれませんが今を生きる私たちはショパンに時を超えて会えたようなワクワク感とリスペクトをもって迎えようと思います。