コロナ禍も油断はできませんが、多少落ち着いて来たように思えます。
オンラインも、3月から始め、生徒の皆様のご協力が素早かったこともありがたく、なんとか音質の向上を研究し、マイクも2台になり安定した音をお届けできるまでになりました。もちろん教室での対面レッスンが一番いいのですが、先生の工夫次第で十分レッスンはできると思いました。
4.5月とレッスンは休まず、これからも皆様との絆と音楽の繋がりを通して歩みは止めません。
40年以上の経験と統計から、2月は一年で一番体調を崩して欠席が多いこと、毎年4月の発表会の前に私自身の体調管理を万全にしておくためにしておいたことが、役にたちました。防音室には前からダイキンの空気清浄器があり、喉の弱い私は、吸入気もレッスン室においてあり、マスク、消毒液の備蓄は充分あり、ウイルス予防の知識はあります。
それに、18畳と9畳の広いレッスン室も3密にならず、また、開け放して気持ちのよい季節であったことも、幸いでした。
オンラインも、3月から始め、生徒の皆様のご協力が素早かったこともありがたく、なんとか音質の向上を研究し、マイクも2台になり安定した音をお届けできるまでになりました。もちろん教室での対面レッスンが一番いいのですが、先生の工夫次第で十分レッスンはできると思いました。
バッハ平均率でも、ショパンエチュードでも、情熱さえあればできます。
まず、豊富な話術がいりますし、
オーディオインターフェイスや外付けカメラなどの機器もいりますが、これからもオンラインは続けます。
ゴールデンウイークもいつもならお休みのところ、緊急事態宣言で外出できずオンライン強行レッスンを勝手に始めたのにもかかわらず、全員自宅のピアノの前で待っていてくれてやってよかったと思いました。
来週から学校もほぼ通常に戻り、まだ未知数の心配がありますが、前に進まなくてはいけません。
多くのコンクールが中止になりましたが、寝屋川市アルカスジュニアピアノコンクールは、無観客で開催いたします。
子供たちの発表の場をたやしてはいけないと思います。
怖がっていては前に進みません、でも、油断はできません。
今は、そのような時なのです。