昨日、?もう過ぎてしまいましたが、このところショパンコンクールをリアルタイムで聞いているので、寝不足です。
寝ようと思ったのですが、やはりコンクールが気になって深夜0時にショパンコンクールをみると、何か親しみやすい、心地よい音が聞こえました。京増修史さん、親しみやすかったのはヤマハのピアノだったのか(牛田君もヤマハを選んでいました)、彼の優しい雰囲気がそのまま演奏に出ていたのか心地よくて最後まで寝ずに聞かせてもらいました。
少し前に弾いた小林愛美さんが何かと強烈な印象でした。名前が呼ばれているのに、スマホ操作、チョコを食べ、水を飲みながら最後にはドアマンにボトルを渡して出ていく姿に、コメントに批判も上がっていました。コンクールを多数経験している彼女なりのルーティーンなのでしょう。椅子の高さが上がらなかったらしく、一度ステージからはけてしまわれました。演奏は素晴らしかったです!一つ一つの音が吟味され美しい!どれだけ練習すればあんな音出せるんだろうか?と。椅子のことで再び出てきたときには聴衆から笑い声も起こったのですが、演奏が終わるとすぐにブラボー!拍手喝采。強い精神で彼女は今後勝ち進むと思います。
今回思ったのは欧米人、男性は椅子の高さが低いのですが、日本女性は背が低く華奢なので体の重みを乗せるよう高めの椅子設定をします。椅子の高さは大事ですので注意が必要ということでしょうか。
先ほどショパンコンクール一次予選の結果が出ました。
京増さんも、小林さんもおめでとうございます。
さあ、9日からアルカスピアノコンクールも始まります。ショパンコンクール2次予選も始まります。
連弾勉強会も1年ぶりに復活して、夏バテをしながらコロナに気を付けて頑張ります。
ショパンコンクール一次予選 小林愛実さん