【ジストニア対策】
無駄のない効率的な練習を考える
① 新しい箇所・難しいところは練習の始めから頑張りすぎないように。
② まとめて一気に練習する必要性はなく、毎日少しずつでも効果あり。数分の部分練習をいくつかの空き時間にあて、
一か所集中せずあちこちの箇所をするもよし。
③ イメージだけでは、ジストニアに関わる「運動野」と「一次感覚野」は休んでいる。しかし、運動イメージの形成はきちんと行われている。→イメージトレーニングでも十分に運動学習効果が得られる。
④早期から適切な運指の考案を進める。音楽的な要素を読みとり、それを実現する身体の動きを考える。
ピアノは長時間弾けないところを反復練習すると弾けるようになるという原始的な?な考えではなく、合理的に弾ける方法を楽しく考える。真面目で粘り強い人ほどかかりやすい病気なので要注意。
~♪具体的な練習に続く~