おんがくは くうきのなかにきえていく
わたしたちは どこへいくんだろう
今日も何を書こうかと考えてて
???がいっぱいのムジカ
年末からの時間のおかげで
パパとの距離がぐんとちぢまった
その分
これまで見落としてたなあってことがみえてきて
びっくりすることがいっぱい
それがね
なんか いとしいびっくりなもんだからね
やっぱ これ
できるだけ リアルタイムで書き残しとくべき?
って 思う
毎日がホント らぶりぃなんだもんな
退職願い うまくやれたパパ
さて 法事に出かける!親戚にカミングアウトは・・?
戸締り・火の元 確認 OK!
「よろしくお願いします!」と出発した
大きくて重たい荷物
「まかせろ オレが持つ」ってすべてがスムーズ
ところが・・・
乗り換え駅で降りたとたん様子がかわって
ずず~んとくら~い雰囲気
どうした?なにか気にさわった?
荷物持とうか?
「手出しするな!オレが持っていく」
だって そんな ほうほうのていで・・・
「さわるな ほっとけ~~!!!」
挙句に
「耐えられんようなったら、とちゅうで帰ってもいいか?」
どうした!?今朝のいきおいとぜんぜんちゃう!
法要会場にはいる時には手がぶるぶるふるえてたりして
長男にとなりでサポートスタンバイしてもらった
ああ それなのに
式が終わったらケロリとして
移動のバスや荷物運びの采配してる
ん???
あ そうか
はじめて降りた知らない駅で めちゃめちゃ緊張してたんだ
さらに 知らない道をお寺まで
絶望的に不安だったんだ
わかってあげられなくて ゴメン
ちょっとため息
仕上げの宴会
飲みすぎちゃあだめよって
長男もノンアルコールで相手してたのに
だんだんといいご機嫌になって
あれよあれよと酔っ払い
まあ 今日くらいしかたないな
楽しんでね
って 目をはなしたスキに
焼酎を ぐびぃ~~~みごとにぶったおれた
あちゃああああ
朝になってもまだしんどい
朝食にも出られない
水も飲めない
あ~の~さ~
「ごめんよ~、ごめんよ~オレ、みっともなかったかああ~」
ぜ~んぜん!
夕べはみんな なかなかにひどい酔っ払い
パパが楽しそうだったから うれしかったよ
「そっか、おまえがよかったんならええわ」
ん???
ちょっとまて!
あの 青白い貧血みたいな顔はなんやったん?
ムジカががっかりするかとの 恐怖?
おい おい おい
信じてよ~~そんなんでがっかりなんかしないって!
ご機嫌悪いのかと思ったり
体調悪いのかと心配したり
いったい なんなん?爆笑珍道中やね
もう そ知らぬ感じで音階のお稽古してる
ちょっとだけ ため息だけど
よ~く見てると
パパのやさしい気持ちがみえてくる
無理してんのかなあ
そんな必要ないのに
パパ らぶりぃ!
だから よくよく見ること忘れないでいようと思う
そのまんまでいいよ
ゆっくりしようね
また いとしい想い出がふえた
パパありがとう
親戚へのカミングアウトはね
けっきょくパパがぶったおれてるあいだに
ムジカがお話したのです
みんな わかってくれたよ