現在好評開催中の「練馬区内のお店でお買い物!最大20%戻ってくるキャンペーン!」が本日で終了
当店でもご利用いただけます。是非ご依頼お待ちしております。
最終日ってことでしょうか?午前中から多くご利用頂いております。
まだ間に合いますよ。電池交換などあれば是非!!
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最終日ってことでしょうか?午前中から多くご利用頂いております。
まだ間に合いますよ。電池交換などあれば是非!!
本日、定休日です。
午後の予定に備え午前中は休息です。
流石に最近の暑さに負け始めています。
体温調整が難しく、冷房で冷えてしまいますが、一歩外に出ると大汗。
冷たいモノを飲食しすぎて体調不良・・・
ゆっくり過ごしたいですね。
金属バンド中留連結部分が切れてしまいました。
溶接しても強度に不安があります。中留自体を交換したい所ですが、経過年数考えると交換部品も無く、バンド自体の交換となりました。
こちらの商品は元々弓カンが付いています。ケースと弓カンの境目はキレイな曲線で構成されています。
汎用の弓カンを使用することも出来なくは無いですが、隙間が発生する可能性が大きい為、元からある弓カンを生かし、購入バンドのサイズ調整で対応することにしました。
バンド中央凸部の幅と弓カン中央凹部の幅にズレがあります。バンド側が1.5㎜程度広く入りません。
ヤスリ使用し完全手作業です。
「少し削り」「合わせる」を繰り返し行います。途中なかなか合わずに早く終わらせようと、多めに削ると隙間が出来てしまうので、そのような思考が発生した時は、一旦手を放し、落ち着いてから作業再開します。
12時側と6時側の両方を仕上げます。最終盤は目の細かいヤスリで側面もキレイに仕上げるように心がけています。
サイズ調整完了
ケースと接合します
上記画像は作業前のモノ、純正品ほどの一体感はありませんが、無事完了です
2023.8/6~13は夏季休暇と致します
コルムのお品物です
3針、6時位置カレンダー文字板には国旗を配しています。人気のあるお品物で修理のご依頼も多くある商品です
コルムHPに歴史について載っていました
ココから
コルム社は、世界的に有名な最高級時計メーカーで時計製造に携わった、ルネ・バンヴァルトによりウオッチメーキングの経験を基に、1955年に時計製造の聖地であるラ・ショー・ド・フォン に設立されました。CORUMとは、「議会で議決をとる為の絶対多数」という意味を持つラテン語の「Quorum」という言葉に由来しています。これは、世の中に支持されるブランドになりたいという強い思いがこめられています。
また、ブランドのエンブレムとなっている空を指す鍵は、新たな扉を開ける「革新」を象徴しています。そして、設立当初からの革新的な時計作りにより、時計業界の先端を走るブランドとして他ブランドには無い斬新な時計製造にチャレンジを続け、数々の歴史に残る名作を作り続けてきました。
ココマデ
ムーブメントはETA956.112です
これから修理します
タグホイヤーのお品物 分解掃除のご依頼です
3針、3時位置カレンダー こちらも「タグホイヤーらしい」文字板です。
こちらの文字板は文字板自体に凹凸が付いている打ち出しで作成されていました。
各インデックスの盛り上がりのカーブ曲線はキレイです
【TAG HEUERの歴史】
タグホイヤーの前身『エドワード・ホイヤー・ウォッチ』は、1860年、弱冠20歳のドイツ系スイス人エドワード・ホイヤーによって設立されました。
創業当時は主に懐中時計を製造していましたが、1869年にリューズによる巻き上げ機構で最初の特許を取得します。
1982年にピアジェの傘下に加わり、経営の立て直しを図ります。このとき、4代目ジャック・W. ホイヤーが社長を退任し、創業から約120年続いたホイヤー家による経営に幕を閉じます。
1985年に『Techniques d’Avant Garde(テクニーク・ダバンギャルド、通称TAG )』グループの傘下に入り、社名を『タグホイヤー』に変更し現在に至ります。
ちなみに、1999年からは社名はそのままに、フランスのハイブランド複合企業『LVMH モエ ヘネシー・ルイヴィトン』のメゾンに加わっています。
ムーブメントはETA956.112です。これから修理します
ヴァン クリーフ&アーペルのお品物です。分解掃除のご依頼です
3針カレンダー無、全体的にシックな感じです。
4所、ローマ数字の大きさは絶妙です。
wikiより引用
ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)は、フランスに本店のある宝石、時計、香水を扱うハイジュエラー。パリのグランサンク所属。リシュモングループに属している。四つ葉のクローバーをモチーフとした「アルハンブラ」や「ペルレ」が人気。フェミニンで繊細、エレガントなデザインが特徴的で自然をモチーフとしたものが多い。1点ものの高価な商品が多く、全ての商品が職人の手作りで生産されている。ミステリー・セッティングと呼ばれる独自の特許技術によるセッティングや、小物入れ、時計の技術などで特許を持つ。モナコ公国御用達ブランドでもある。
リューズも特徴ある形状しています
ムーブメントは ETA956.112
これから修理します
フランクミューラーのお品物 分解掃除のご依頼です
2針 ロングアイランドです
独特の文字表現は目を引きます
フランクミューラー公式ホームページにロングアイランドの説明がありましたので引用します。
ココから
「ロングアイランド」コレクションは、アメリカのニューヨーク州にあるロングアイランド島の華やかさとエレガンスからインスピレーションを受けています。1920年代、アメリカ経済は大繁栄を遂げ、そのころマンハッタンに住む裕福なアメリカ人は週末になるとロングアイランドの別荘で過ごしていました。ロングアイランドは、同時代に栄えた芸術的なスタイルからもたらされた、さまざまなインスピレーションを、フランク ミュラー独自の美意識で表現し誕生しました。
1992年に鮮烈なブランドデビューを飾ったフランク ミュラーが、世界各地を周り展示会や顧客とのパーティを開催していた頃、ニューヨーカーの時計コレクターがロングアイランドに所有する別荘に呼ばれました。「彼が、摩天楼だらけのマンハッタンにいる時とは打って変わって、とてもリラックスした雰囲気になっていることに気づきました」フランク ミュラーはその様子を直感的に感じ取り、スピードが速いマンハッタンの摩天楼と、対照的なリラックスした美しい街並み、ふたつの要素を兼ね備えた新しい時計を作りたいと思い、アメリカン・アールデコを源泉とするデザインを考えはじめたのです。
彼の目に留まったのは、ニューヨークからロングアイランド島にかかる大きく旧い橋でした。そのデザインや構造からみるに、おそらく、20世紀初頭に築かれたであろう橋を渡り、喧騒のマンハッタンからロングアイランドのカントリーサイドまで行くと、大きくて素晴らしい家が建てられているエリアがありました。
大きくて旧い橋、そして、優雅な雰囲気に包まれた別荘地に巡り会い、腕時計のインスピレーションが浮かんだのです。それは、1910年から1925年ぐらいのアールデコ様式であり、湾曲させたレクタンギュラーのフォルムで、小振りのサイズ、文字盤全体の雰囲気はクラシカルで、というインスピレーションでした。
世界中に顧客を持ち、常に旅をするフランク ミュラーは、旅の思い出や人々との会話から閃きを得ることで、新作のアイディアとなっています。その瞬間に、どのようなムーブメントを入れるべきかということまでイメージしている彼にとって、新たなる閃きをアウトプットするのに時間はあまりかかりませんでした。スケッチをもとにベーシックな1号機を1年かけて完成させ、数々の試行錯誤を経て、2000年に「ロングアイランド」コレクションは「トノウ カーベックス」に次ぐシグニチャーモデルとして発表されます。
こうして誕生した「ロングアイランド」は、そのデザインの全てにフランク ミュラー自身がFRANCK MULLER DESIGNを注ぎ込んでいます。
ケースフォルムは、長方形をベースに曲線美が象徴的に採用されています。横から見ると弧を描く縦長ケースは、着想を得た橋のイメージを表現するだけでなく、人間工学の視点から見た着け心地の良さを追求し開発されました。フランク ミュラーを象徴する“3次元曲線”を継承する曲線は、マスキュランな印象になりがちなスクエアフォルムを、見事に官能的な美へと導いています。
文字盤全体に広げたビザン数字のデザインは、視認性を高め、一目見てフランク ミュラーだと分かる個性を前面に押し出しました。ケースの角にくる数字の一部を角形に改良することで、長方形のフォルムにぴったりと収まり、ロングアイランドの華やかなアイデンテティにも合致したのです。
「ロングアイランド」が持つデザイン美の随所に、フランク ミュラーの審美眼を感じることができるでしょう。そのDNAは“唯一無二”であるということ。複雑時計においても“世界初”、“唯一無二”であることを突き詰めた天才時計師フランク ミュラーは、デザイン面においても、モダン、クラシック、アールデコのようなカテゴリを必要としない、「これはフランク ミュラーのデザインだ」といえば誰もが納得する時計づくりに到達しています。
ココマデ
「橋」が重要な要素だったようです。
ケースから外した状態ですが、文字板自体もカーブしています
ムーブメントはETA956.032です
これから修理します。
お客様への連絡手段は電話が大半です。
修理品のお預かり時は「見積連絡」「出来上がり連絡」最低2回は連絡しなくてはなりません。また金額や修理内容変更時にも確認や了解が必要な際はその都度連絡の必要があります。
電話はなるべく週明けにまとめてするようにしています。週末連絡だと定休日との兼ね合いもありますので、週明け連絡に努めています。
電話連絡は携帯電話の場合、お客様が受けられる環境かどうか不安な中で電話発信しますので、「今お話ししても大丈夫ですか?」と尋ねてからお話します。
固定電話の場合は、留守番電話になることが非常に多くなってきています。留守番電話に録音中に在宅していたお客様が電話受けられることが多いですね。電話利用の詐欺防止策の一環かと思います。
留守番電話への録音時は、「お客様が在宅されている」ことを想定し普段よりも、ゆっくりはっきり店名を言うようにしています。
なんだか電話に対しても注意を払わなければならない時世である事も悲しいですね。
本日定休日、午後からは予定があるので、午前中に残務整理です。
印刷物はほとんど自身で作成していますが、キャラクターを登場させたり、少しですが変更しつつ出力しています。
日頃出来ない掃除や整理整頓も実施したいと思います。
なかなか忙しい休日です。
電池交換のご依頼品です。
電池を外すと
液漏れ跡があります
入っていた電池には酷い液漏れ跡はありません
これ以前の電池にて液漏れ発生し、処理を施すことなく新品電池を入れてしまったのでしょうか。
念のため回路を外し洗浄しようとしたところ
液漏れの影響が歯車部にも浸食し始めています。
現時点で流通しているかどうかも判断材料となりますが、当店ではムーブメントの交換をおススメする程度となります。
流通していない古いムーブメントの場合は、「分解掃除をしてみないと分からない」とのお返事になりそうです。
どっちにしても良い状態ではありませんので、何かしらの処置が必要です。
電池液漏れは時計にはダメージしかありません。
早めの電池交換おススメします。