通常であれば、このように一体となっていますが、洗浄中に
このような状態になってしまいました。
歯車と永久磁石は接着されています。
先週からお客様との会話で「時計修理技能士」が話題になりました。
以下ウィキペディアより引用ここから(一部加筆及び削除訂正あります)→
時計修理技能士(とけいしゅうりぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会(問題作成等は中央職業能力開発協会)が実施する、時計修理に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。時計修理の技術を評価する唯一の国家資格で名称独占資格である。
等級には、1級~3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられている。
合格証書に関しては 2.3級=各都道府県知事のお名前、1級=厚生労働大臣のお名前入りの証書と「技能士章」=バッチが貰えます。
当店では私の合格証書を飾っていますが、お客様から「1級ってすごいね」「こういった資格があるんだね」と褒めて頂くことあります。また「1級ってあるから安心ですよ」と過剰に信用していただき恐縮する限りです。
大切なお品物を預かる側として安心して頂ける一助になればと思い資格試験は受験してなんとか合格しました。
その後、「技能検定委員」として試験監督もさせていただく機会あり良い経験が出来たと思っています。
資格取得から10年以上経ちますが、やはり「知らないこと」「はじめてのこと」「不安なこと」は尽きることはありません、日々勉強と思っていますし師匠である父に近づくにはまだまだ掛かりそうです。このような資格はありませんが経験値からすると父は「特級時計修理技能士」って言っても良いかもしれません。
本日定休日です
最近は休みの度にどこかへ出かけていましたが、最近になって「疲労」感がありありと出てきましたので今日は家でのんびり過ごすことにしました。
夕方前に眠くなりいつのまにか寝てました。気づいたら19時過ぎていて、4時間くらいの昼寝?してしまいました。
やはりそれなりに疲れていたようですね、明日からも修理品がかなりありますので、がんばります