本日お休み頂いております
朝から入間アウトレットに行きました。開店前に到着し開店と同時に入店
今回の目的は
このエディーバウアーは、2008年、入間アウトレットのグランドオープン当初からのテナントで、縁あって着る機会があり、お気に入りの店舗でした。また他店と比較しても店員さんの接客が非常に気分よく、組合せやお買い得商品を教えてくれたりと数人の店員さんとは顔なじみになるほど通っていた時期もありますし、私の衣類の大部分がエディーバウアーだったこともありました。
上記情報は先週知りまして、年末ではとても混雑してまた、都合の良いサイズも無くなるだろうと思い今日行きました。
予想通り店内は普段よりも混雑しており、またファンの方々でしょうか、両手いっぱいに衣類を抱えている方も散見されました。
男性用サイズではM・Lあたりは品薄感ありました
最近はあまり購入していませんでしたが、『今後購入出来ない』となると、必要性が少なくても購入したくなります。仕事で着ること出来そうな衣類数点購入出来ました。
入間アウトレットに行った際は必ず寄っていたお気に入り店舗の一つなのでとても残念ですね。
セイコーのお品物です 分解掃除のご依頼です
３針、３時位置デイデイト付。1970年代のお品物です。見た目に「品」があります。
【セイコー キングクオーツ一言】クオーツ時計の販売が本格化し始めた1975年以降、セイコーはそれまでの機械式時計の高級ブランドだったグランドセイコーとキングセイコーのクオーツ版としてグランドクオーツとキングクオーツを発表しました。KS（キングセイコー）の流れを受けた高級感溢れるダイヤルデザインで、人気機種となりました。
文字板の装飾も非常に凝っています
ムーブメントは0853 錆が発生し内部に侵入している様子です。
年に数台しか取り扱わないムーブメントですので、マニュアル参照しながら時間をかけて修理しなくてはなりません。
巻き芯周辺の錆が気になりますね
これから修理します
父が毎年使用している手帳があります。
ダイゴー社さんの手帳です。使用感とサイズがちょうどいいことから長期間使用しています。
ただ、本屋さんに積んでないので、毎年注文し、入荷連絡頂いて購入していました。
来年用の手帳を手配しようと本屋さんに行き注文した所「取引先が変更し入荷しないことになりました」とお返事、『取引先が変更しても商品や会社は存在しているのに、そのようなことあるのだなぁ』と感じましたが、企業としては様々な部分で変更や縮小は必要な部分もあるので仕方ないのでしょう
『では来年の手帳をどうしようか？』となって、ネットにて先述のダイゴー社さん調べた所、オンラインショップがありました。そこでの購入も出来そうです。当然送料も掛かります。
なんだかケチな話ですが、1000円しない商品を送ってもらう送料がもったいなく思えて、他の手段を調べていたら『ヨドバシドットコム』にたどり着きました。
ヨドバシカメラの文具コーナーは品ぞろえも充実していて、『もしかしたらあるかも･･･』と思い検索し、商品の取り寄せと店舗受け取りが可能であること判明『これで手帳確保出来そうだ』とホッとした所、「配送可」の表示、送料確認した所、送料無料でした。『無料は申し訳ないがお願いしてしまおう』とクリックし購入完了、近日中に配送されます。
今回のことで、『実店舗よりもネット注文の方が商品入手しやすいモノもあり、また大手になれば送料などの部分で顧客にはメリットも多い』と感じてしまいました。
『継続使用の手帳のように特段新しい機能や説明を必要とせず、従来のモノをそのまま使用』のモノであればなおさらですね。
私自身、実店舗での商品探しは、楽しく好きな消費行動ですが、今後はネット上で済ます機会も増えそうだなと今更ながら感じています
時計に関しても同様に購買行動の変化は感じています。その事を受けて当店が何が出来るか、何をすべきか考えるキッカケとなりました
カルティエのお品物です 分解掃除のご依頼です。
２針、各ブランドには「〇〇らしい」（〇〇にはブランド名）と思われる特徴があってこそ、ブランドファンには大切な要素と思いますが、カルティエはその特徴が際立っていると感じています
針の仕上げ、文字板の配列や文字のフォントなどは特に感じる部分です
【カルティエ腕時計の歴史】世界初の”男性用”腕時計を作ったのはカルティエと言われています。1904年
ブラジルの富豪、カルティエの顧客、友人でもあった、飛行家のアルベルト・サントス＝デュモンの依頼によりカルティエが試作した時計は、ケースとラグを一体化させた世界初の男性用腕時計と言われています。それまでにも腕時計に類するものは存在したそうですが、ワイヤーラグにストラップを通す構造で、腕を振ると簡単に外れてしまうという欠陥があったそうです。サントス=デュモンさんのカルティエへの依頼内容は、『飛行中は懐中時計を取り出すことができないため、飛行中でも懐中時計を取り出すなどしなくても、時刻の確認ができること』当時の飛行機の操縦は重く、両手操作が基本。
ゆえに懐中時計を胸ポケットから取り出すことはとても難しかったそうです。
その要望に対して、友人のルイ・カルティエは「サントス」で応えてできたのが、今も残るサントス デュモンです。
ムーブメントはカルティエ81 とても古いお品物で電池の向きも通常のそれとは上下逆となります。
現状のムーブメントではこの方式はほとんど存在しないので、電池上下逆の時点でかなりの時間経過しているお品物と判断して良さそうです。
これから修理します
電池交換ご依頼の傾向が変化してきました。
「複数個まとめて」のお客様が増加しているように思えます。
やはり宣言解除等の影響でしょうか？
「ずーっと止まってました」とお話頂くこともあります。
日頃の電池交換においてはなるべく早くにお渡ししたいと考え、「その場で作業しお渡し」を基本に作業しています。
複数個の場合はどうしても時間が掛かりますのでお預かりしての作業となります。
複数個ご持参の場合でも「すぐに使用したいお品物」あれば、その場で作業も出来る場合もありますのでご相談下さい。
当ブログでも複数回ご案内していますが、長い間の止まりは『電池液漏れ』リスクが高くなりますので、ご使用予定のある時計は早めの電池交換おススメ致します
エルメスのお品物です 分解掃除のご依頼です
３針 ３時位置カレンダー 視認性の非常に高いお品物です
【エルメス時計の歴史】エルメスが最初に時計を制作したのは、当時主流だった懐中時計にレザーストラップを装着させた「ブレスウォッチ」です。1920年には本格的な腕時計製作にも参入し、ジャガー・ルクルトやユニバーサルなどスイスの時計メーカーと提携。1978年にはスイスのビエンヌに時計製造のための子会社「ラ・モントル・エルメス」を設立。エルメス（HERMES）の頭文字である”H”をモチーフとした「Hウォッチ」やアルソー、クリッパーなどの名作腕時計で成功を収めます。革製品や時計、ジュエリー、香水、食器に至るまでさまざまなアイテムが世界中で愛用されているエルメス。しかし現在でも馬具工房がルーツであること表す「四輪馬車」と「従者」のロゴを採用し、創業時の精神を受け継いでいます。
ムーブメントはETA955.112です
これから修理します
EBELのお品物です 分解掃除のご依頼です
２針、３時位置カレンダー付 ジョイント巻き芯ですので、リューズは外れています
文字板の模様も特徴的です
通常の巻き芯は一本で構成されていて機械をリューズ巻き芯が内部に刺さった状態で「回す」動作にて針回しやカレンダー日付変更等操作しますが、ジョイント巻き芯は途中で分かれるように出来ています。押し込むことで喰い合い簡単には外れません。操作は通常通りに行う事出来ます。
ジョイント巻き芯採用される時計は、ケースに特徴ある商品が多いです。
今回のEBELのお品物は裏蓋がありません、その代わり前面のガラス側から開け閉め行います
強く引っ張ることでジョイント部が外れます
【EBELの歴史】「時の建築家」とも呼ばれるエベルは、1911年創業。
エベルの名は、私生活でもビジネスでもパートナーだった一組の男女に由来します。二人の名前ユージン・ブルームとアリス・レヴィ「Eugene Blum Et Levy」の頭文字を取り、エベル（EBEL）と名づけられました。アリスとユージン・ブルムのインスピレーションによって、信頼性の高い洗練された時計が製作され、エベルはやがて人々の注目と称賛を集めるようになりました。
EBELでは珍しいETA社使用品955.411です。
これから修理します
本日お休み頂いております
毎回選挙は欠かさず投票していますが、最近の選挙は混雑を避け期日前投票に行っています
義母宅のお掃除も兼ねて光が丘の投票所へ行きました
衆議院議員選挙ということもあってか普段よりもかなりの混雑、「投票率も高いかな？」と思うほどでした。
順路等はいつもと同じなので投票行為は順調に終了
義母宅では、風通しや掃除を行いましたが、風は冷たく一気に風通しも出来ました
帰りがけに地元のお野菜直売所「ベジファームかのん」へ
数点購入しました。
近くにあるのですがなかなかタイミングが合わず行くこと出来ませんでしたが、やっと購入出来ました
これからも寄らせてもらおうと思っています
カルティエのお品物です
分解掃除のご依頼です。２針
【カルティエ小噺】カルティエが名門ブランドであるかを理解できる言葉として有名なのが、イギリス国王のエドワード7世が残したとされる『カルティエは宝石商の王であるがゆえに、王の宝石商である』です。その言葉どおり、カルティエは創業間もない時期から多くの王侯貴族や著名人に愛されてきました。特に腕時計におけるカルティエを代表するコレクションのタンクには「タンキスト」と呼ばれる愛好家がいるほど、熱狂的に支持されています。タンキストのなかには、映画俳優として世界的な知名度を誇るアラン・ドロンやその名を冠したブランドが有名なファッションデザイナーのイヴ・サンローランが含まれます。そのほかにも、元アメリカ大統領の妻であるジャクリーン・ケネディ・オナシス、アメリカの女性シンガーソングライターのパティ・スミスなど名前を上げればきりがありません。現代でもハリウッド俳優のアン・ハサウェイやジョニー・デップ、ファッションモデルのミランダ・カーなど世界中のセレブが愛用しており、カルティエのアイテムを身に着けることがステータスの高さに結びついています。
ムーブメントはカルティエ057
全体的にうっすらと被膜のような汚れが見受けられます
このような場合、水気侵入が多い印象あります
リューズの輝石と針の色見はカルティエの特徴のひとつ
ファンを裏切らない出来栄えですね
これから修理します
ティファニーのお品物です。
分解掃除のご依頼です ２針のシンプルな見た目です
【ティファニー時計の歴史】チャールズ・ルイス・ティファニーが25歳のとき、1837年にニューヨークで創業した、アメリカを代表するジュエラーです。ウォッチメーカーとしての歴史も古く、創業からわずか10年後の1847年に時計販売をスタート。ティファニーはパテック・フィリップ社と契約を締結して、アメリカで初めてパテック・フィリップ製の時計を販売するリテーラーになりました。1870年までにティファニーはジュエリー、ウォッチ、高級テーブルウェア、小物などを提供するアメリカ随一の企業へと急成長。1874年にはスイスのジュネーブに自社工場を構えて時計製造を開始し、時計のデザインはニューヨーク、製造はスイスという体制になりました。
ムーブメントには特に番号等見当たらず、もしかしたら初めて手掛けるムーブメントかもしれません
使用していないカレンダー車内蔵しています。
途中の歯車がありませんので、輪列の連動性が途切れていますので動作することはありません
他社商品では、見えないカレンダーもしっかり動いている商品もあったりします
これから修理します
