電車内で痴漢行為をしたとして東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた40代の会社員男性に、
東京地裁八王子支部の長谷川憲一裁判官は10日、無罪判決を言い渡した。
男性の代理人の河村文弁護士らが同日、記者会見し発表した。
男性は逮捕時に容疑を否認していたが、早く釈放されたいと考えて容疑を一転して認め、
罰金20万円の略式命令に応じようとした。
しかし、無実を信じた会社の上司が罰金を納める窓口の前で待ち構え「一生後悔するぞ」と説得。
異議を申し立て、裁判で争うことを決意した。
男性は東京都内在住。
昨年4月8日深夜、JR中央線の新宿-中野間を走行中の下り電車内で
30代の女性会社員の尻を触ったとして、女性や駅員に取り押さえられて逮捕された。
河村弁護士らによると、この日の判決は
「カバンが触れたことを女性が誤解した可能性がある。男性も妻への配慮や仕事の心配から虚偽の自白をした」と認めた。
その上で「逮捕時に男性が住所、氏名、勤務先などを詳しく供述しており、在宅で捜査する余地もあった」とし、
逮捕、拘置の手続きにも疑問を示した。
東京地検八王子支部は「主張が認められなかったのは遺憾で、判決内容には大いに不服だ。
上級庁と協議の上、対応を決めたい」とのコメントを発表した。
*******************************
田舎者としては、混んでる電車に乗る人の考えが分からないのですが
男女別々にして喜ばしいのは冤罪をかけられる男性側な気がします。
まあ、それはどうでも良いので・・・
上司GJ!!!!!
まさにこれの一言につきますね!!





東京地裁八王子支部の長谷川憲一裁判官は10日、無罪判決を言い渡した。
男性の代理人の河村文弁護士らが同日、記者会見し発表した。
男性は逮捕時に容疑を否認していたが、早く釈放されたいと考えて容疑を一転して認め、
罰金20万円の略式命令に応じようとした。
しかし、無実を信じた会社の上司が罰金を納める窓口の前で待ち構え「一生後悔するぞ」と説得。
異議を申し立て、裁判で争うことを決意した。
男性は東京都内在住。
昨年4月8日深夜、JR中央線の新宿-中野間を走行中の下り電車内で
30代の女性会社員の尻を触ったとして、女性や駅員に取り押さえられて逮捕された。
河村弁護士らによると、この日の判決は
「カバンが触れたことを女性が誤解した可能性がある。男性も妻への配慮や仕事の心配から虚偽の自白をした」と認めた。
その上で「逮捕時に男性が住所、氏名、勤務先などを詳しく供述しており、在宅で捜査する余地もあった」とし、
逮捕、拘置の手続きにも疑問を示した。
東京地検八王子支部は「主張が認められなかったのは遺憾で、判決内容には大いに不服だ。
上級庁と協議の上、対応を決めたい」とのコメントを発表した。
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田舎者としては、混んでる電車に乗る人の考えが分からないのですが
男女別々にして喜ばしいのは冤罪をかけられる男性側な気がします。
まあ、それはどうでも良いので・・・
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