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Everyday a line / 2959







「ディメンション」
10.5.7-2959


少しずつ次々と流れる時間の中で
同じく経験も積んでゆき、物事を消化してゆく。
その浮き沈みの感覚は、
時に自分を自然世界と調和させるよう解放に浸らせるが、
時に自分を小さい闇へ閉じ込め、
心臓の鼓動が痛く高まり、小さい怒りの元を感じさせる。

溜息が出る。

今、私の心の中は目の前の世界とは全く違う異次元だ。
私の人前での立ち振る舞いもそう思いたい、
そう思わなければとてもやってられないほど、
今の自分は味方が自分しかおらず、
惨めに小さすぎる。

そしてそれは
違う次元のあなたとお互い様なのだ。














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