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Everyday a line / 4013







「ドローイング - パキラ」
13.3.26-4013

誰だって称賛されれば嬉しいのである。信頼出来る間柄であれば
尚更嬉しい。しかしほとんどの人が本音で語り合える信頼関係を
多く築けず生きていくしかない。うわべのお世辞は抜きにしても、
気遣いや優しさでお互いに助け合っている。絵画の世界でも同じく、
私の勝手気ままに仕上げた作品が素通りされるほど価値があり、
それが当然である。一般的な称賛を求め、不必要な飾り気を上乗せ
するのならば、未完成のような姿が実に当然だ。














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Everyday a line / 4012







「ヴェイグネス」
13.3.25-4012

なにを見たのか…。目の付けどころの違う、もう一人の僕が見た
景色、物、印象などが画に変る。この小さな家の中で見たはずなのだが…。
そのあやふやな形が記憶が無くなっても、残像が浮き出てくる。
残像を辿っても結局正体が掴めずままそのままに、形が画に変る。









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Everyday a line / 4011







「ライズ・アウェアネス」
13.3.24-4011

そのものの本質は、目には見えない。本質を見ようとするには己が経験を積み、
成長し、感じるしかない。成長とは多くを許せることだと思っていたが、
許せてたことが許せぬことに変る成長もあるのだろうか。欲深くなったせいか、
一日の時間が足りず、時間の無駄に感じることが増えてきた。意識を高めたい。
そこに残酷が現れ始めている。














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