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Everyday a line / 5068







「アブストラクト」
16.2.14-5068

何も考えずと云っても、どの色を使おうかと先ず選ぶ。
何でもいいと思っても、結局あれこれ考えていつものように
画面を選んでしまう。抽象的というものにも幅はあるが、
人と云うものを表す手段であり、具象的な見た事柄を
どこか無意に沈着に写し取る部分は少ない。
其れ故、思考を巡らし奔放に描く抽象的な画面こそ、
はるかにその人物の感覚に密接してしまう。














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