NYくいしんぼうともさまのおしゃべりタイム

NY生活のなかでのつぶやき→帰国後の日本の生活の中でのつぶやき

順応性と有難さ

2010年10月10日 | Weblog
本当に年齢に関係なく、人間は順応性があるものだ

帰国してから1年ですっかり日本に順応してしまった
そもそも、大人になるまで日本で生まれ育ったことは大きいのかも

6月に帰国してから今年の1月までの半年間は本当につらかった…が1年経ってみると
あら不思議、だんだん疑問も「どうでもいい」「どうせ変わらないし」と言う気持ちになり、
何だか自分がなじんでいるのが1年4カ月で感じるようになってきた

初めは道路の左右反対からカレンダーの休み、テレビなどなど????ばかりで違和感だらけだったが
今はどうだろう。
べつに自然になっている

浦島太郎も波にのまれればただの海水だ!!

私もただの日本人だ!!(もともとただの日本人だったけど)

これが生きるために人間に与えられた「順応性」だろうか
うまくできてるな~

アメリカの話がだんだんに「新鮮」→「昔話」になって来た
アメリカに住んでいたんだっけ?
NYに住んでたんだっけ?
なんて思うほど

生きていくために神様、仏様が与えてくれた知恵?かもしれないけど
何だかちょっと寂しいなぁ~


アメリカへの「こだわり」が抜けて拍子抜け状態だけど…

でも「過去」も大切だけど、「現在」と「未来」はもっと大切だもんね

でも2、
だからこそ、当たり前や平凡な毎日を続けて過ごすことの大切さも感じられたのかも
変化がなければ感じなかったり、大切さを実感できなかったりする
まるで
「親孝行したくても親はなし」みたいな感じ

はぁ~

すべてに感謝だ~~~~!!
経験して、過ぎてみて、「初めて知る有難さ」
ノーベル化学賞を受賞した方も言っていた「若者よ海外へ出ろ」「外から日本をみる」
外から見ることや、比較することって大切だよね。実感している

気づかせてくれて有難う!!

これからも頑張るぞー!!

今までできなかった、感謝のお礼回り?!をそろそろしないとね…



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