徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

今日のご遺体 女納棺師という仕事

2023年04月19日 | ノンフィクション


書名  今日のご遺体 女納棺師という仕事
著者  永井 結子
発行社 祥伝社
発行日 2000年2月1日
頁   251
価格  571円 + 税

亡くなられた方に死化粧を施し、その方らしい姿に戻す女性納棺師。
作業を通じ、家族が見送るきっかけの場を提供する。
白装束の着せ方、湯潅の方法、特殊メイク・・・誰もが最後にお世話になる仕事の、誰も知らない実態。

・葬送とは、去る者と見送る者双方のためのもの。

・アダでもムダでも気を使え!

・ものの数だけ想いがある。
 想いの数だけ人生がある。

・不自然さを察しよう。
 気づきの直観は、たいてい正解。

・苦い経験こそ学びを与える。
 人生は、学ぶための時間である。

・意識を変えれば気分も変わる。

・物事は、身近なものに置き換えて考えよう。

・花には、ふさわしい時期がある。
 人生も、ふさわしい時期がある。

・親は、子供に「親」にしてもらう。
 育てることで人は、育てらる。

・二度まちがうことを”過ち”という。
 二度まちがう者を”愚か者”という。

・伝えられるうちに
 伝えるべきことを
 伝えておこう。

・サービスの基礎は、「察しと思いやり」である。

夢ある人は、美しい。

・人生の豊かさは、感謝の心に比例する。






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