書名 今日のご遺体 女納棺師という仕事
著者 永井 結子
発行社 祥伝社
発行日 2000年2月1日
頁 251
価格 571円 + 税
亡くなられた方に死化粧を施し、その方らしい姿に戻す女性納棺師。
作業を通じ、家族が見送るきっかけの場を提供する。
白装束の着せ方、湯潅の方法、特殊メイク・・・誰もが最後にお世話になる仕事の、誰も知らない実態。
・葬送とは、去る者と見送る者双方のためのもの。
・アダでもムダでも気を使え!
・ものの数だけ想いがある。
想いの数だけ人生がある。
・不自然さを察しよう。
気づきの直観は、たいてい正解。
・苦い経験こそ学びを与える。
人生は、学ぶための時間である。
・意識を変えれば気分も変わる。
・物事は、身近なものに置き換えて考えよう。
・花には、ふさわしい時期がある。
人生も、ふさわしい時期がある。
・親は、子供に「親」にしてもらう。
育てることで人は、育てらる。
・二度まちがうことを”過ち”という。
二度まちがう者を”愚か者”という。
・伝えられるうちに
伝えるべきことを
伝えておこう。
・サービスの基礎は、「察しと思いやり」である。
・夢ある人は、美しい。
・人生の豊かさは、感謝の心に比例する。