1月28日(木) 雨
「終活」で整理していたら、ソニーのウォークマン「ビーンズ」が出てきて、こんなメモが入っていた。
そういえばいつか修理したのだった。
ソニーのカセットウォークマン「WM-EQ3」修理?
ここで輪ゴムで代用したのが、大失敗。
あれ、まわらないよ。
ふたを開けて中を見てみよう。
どうやって開けるんだっけ?
ここで再びこのサイトのお世話になる。
SONY WM-EQ3を分解してみました。修理・ベルトのサイズ等
ゴムベルトは買ったので、交換しよう。
基板を止めているビスを外し、フレキを外したら「ピーン」とコネクターのロックが外れて飛んだ。
無くすといけないので、コネクターにはめておく。
さて輪ゴムで代用したベルトは? あっ、
ちぎれてとぐろを巻いていた。
あー、プーリーにくっついて取れない。
小さいマイナスドライバーで、ガリガリ削り取る。
黄銅でできたプーリーは柔らかいので、ガリガリに削れてしまった。
なるべくバリを取ろうとしたが、小さいプーリーなので難しい。
輪ゴムなんか使わなきゃよかった。
さて先ほど紹介したサイトでは「直径5.5cm、太さが1mm弱くらい」とあり、トンサンが分解して測定したときもそれくらいだったので、近いベルトをはめてみる。
すると、こんなにたるんでいる。
一回り小さいサイズは、だいぶ小さくなる。
別のところから買ったベルトは、中間くらいのサイズがあったが、断面が1mm以上あって太い。
これではプーリーから外れそうなので、やはり小さくても0.7mmのを使おう。
ちょっときつめだが、しょうがない。
基板を取り付け、フレキを戻そうとしたらロックの部品が無くなっている。
ウォークマン本体を振っても、音がしないので中には入っていないようだ。」
床に落ちたか?
床はカーペットなので、弾んで遠くにはねたりはしないが、落ちても音はしない。
ライトで横から照らしてくまなく探したが無い。
うーむ、どうやってフレキを固定するか?
基板を外し、もう一度中を探してみたが無い。
しかたがない厚紙で押さえよう。
なかなかうまく止まらない。外れないようにセロテープで止めた。
ところが回転はするが音が出ない。
うーん、ヘッドの線でも断線したか?
もう一度ふたを開けてみたら・・・ポロっと・・・
コネクターのロック部品が落ちてきた。
えー、やっぱり中に入っていたんだ。
ロック部品でフレキを固定する。
鳴った!! 音が出た!! やっぱりコネクターはきちんとロックしないと。
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