tontonjyoのブログ

yahooから引っ越して来ました。思ったことを適当に書いています

恐らく、今後も自公一強多弱は続く。解消される要素が無い。

2021-11-25 11:23:16 | 日記
民主党は『自民党由来』の「鳩山由紀夫」「小沢一郎」「岡田克也」。『自民党由来』の「細川護熙」が、熊本県知事から国政に最転身する際に立ち上げた『日本新党由来』の「野田佳彦」「前原誠司」「枝野幸男」が中心になった『プチ自民党』でしたからね。今の極左臭いマルクス仕草とは違う。


2012年にも『民主党保守派』への批判票が、橋下徹氏が立ち上げた『維新の党』に向かっているので【今回も同じ組成】ですよね。あれが「維新の党」への期待票なら、その後も党勢が続いていた筈だが、酷く落ち込みましたよね。だから、保守派に対する批判票の受け皿に成ってると推測できる。しかも、『排除の理論』と時は、「立憲民主党」が勝ち、「希望の党」に加えて「維新の会」も同時に落ちた。これで『ムーブメント』に左右され易い、つまり『岩盤支持層が脆弱』だと分かる。


立憲民主党の代表候補は4人とも維新の会に否定的。泉健太氏だけ、「法案の連携は可能」と言ってる程度。

野党対立の渦中にある今の維新の会が、政権に食い込むのは略々無いですよね。対して、自民党の方が岩盤支持層が厚く、改善すれば「維新の会」から批判票が離れるようだから今が正念場。


逆に【保守派を取り込めない立憲共産党にも政権の芽は無い】。

立共共闘は小選挙区の特性をカバーできる程度でしか無く、全体的には議席を減らしましたからね。対して維新の会が躍進した。

政権を念頭にするなら右は『維新の会』から、左の『共産党』まで『全野党共闘』だろうが、無理ですよね。