は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

歌舞伎

2007-05-15 | 暮らし

年に一回の恒例の歌舞伎見物 
今年は 団菊祭・5月大歌舞伎 にした
なにせ この田舎から出かけるので 朝は9時出発で一日仕事
なんといっても ★勧進帳  菊五郎の富樫 弁慶の団十郎は圧巻
話の筋は解っているのに はらはらし 涙する
最初の ★泥棒と若殿  作・山本周五郎 の由
幽閉されている殿 三津五郎 泥棒であった男 松録
おかしくも暖かい 心の絆 が生まれてゆく様子が良く
それだけに 別れのつらさに 又涙
もう一つは ご存知 ★与話情浮名横櫛 「しがねえ恋の情が仇」
海老蔵 と 菊之助 の清冽な美しさ= ・・・ホント★
ふたりは 木更津の浜で 一目ぼれ! 
‘羽織落し’ なんて  与三郎は 着ていた羽織が
するりと肩から落ちるのも気づかず・・・放心状態・・・
舞踊の★
女伊達 
カン雀さん おとうさまそっくり・・・ 芝カンさんお幾つかしら? なんて言いながら
歌舞伎*の少ない記憶に上書き をしたつもり*****の昨日