やはり 逢いに行きました 薄幸の お針子ミミ☆
出だしから ぽくぽくと降る雪は 寒々として でも何か清純なものも感じられて
「ラ・ボエーム」 シネマ・オペラ
ミミとロドルフォ
=19世紀初頭のパリで 自由を謳歌し芸術に生きた ボヘミアンたちの
美しく哀しい愛の物語=
ミミ*アンナ・ネトレプコ ロドルフォ*ローランド・ビリヤソン
近年 この二人は世界でも最高のゴールデンカップル と言われているようで
映画でとは言え 出会えたのは良かったボエーム って
ボヘミアンと言う意味だったんですね
外は雪の寒さなのに
暖炉にくべる薪もない貧しさの中でも
仲間が居て心豊かに生き生きとしていて
不治の病で死んでゆくミミも
そんな人たちの愛に見守られて
良い時代だったな と思って