4歳年下の友人が 先日来 2度同じ事を言った
席をゆずられたのよ って 余程 ショック だった様子
つれあいと一緒だった所為かしら とか 髪を染めなくなったからかしら とか
私も はじめて★の時は え? 誰の事? と 思ったもの・・・
汗ばむほどの陽気の昨日 電車に乗った
肩が触れ合う程度に混んでいた 座っていた人と目が合ったが
車窓から見える ススキ が気になって 右に左にキョロキョロしていた
席を探しているとでも思ったのか 彼は肩をたたいて どうぞ! と言った
次 降りますから と断った 間が悪そうに 又座った
1人の時は 人間観察 は 面白い
この好青年のイデタチは 先ず スナフキン*の帽子に似た小振りな物をかぶっていた
望遠レンズのついた Nikonのカメラを首から掛け
ワインレッドのTシャツにカーキ色の7分ズボン 靴はキャメルのスリッポン・・・
チョッとキマリスギ かな 挨拶をして私は先に降りた けれど
これからは 事情は兎も角スワル! ことにするつもり 相手の為にも
塀の中から こぼれんばかりに咲いている この色は
メキシカンセージ アンデスの乙女
↑ 萩 はもう終わりだったわ・・ 友人が言っていた
時の移ろいは 何と早い事か・・・